[第六話][激闘の戦い「令真」VS「ラー」]
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[第六話][激闘の戦い「令真」VS「ラー」]
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<2024年4月1日>→10時5分→/場所 地下デスゲーム会場(街)/
「それじゃあ行くぞ!」
「胸を貸してやるよ」
そうして二人は空を飛んで雷の速度でぶつかり合った。
「俺様の洗練された究極の技を喰らえ」「エベレストの山の雨」
「そんな名前負けの技がこのラーに効くと思うか!」「炎大車輪」
そうしてその場に氷で出来た数百個のエベレストと同じ
大きさの山を作り出したがそれを避けながら数百万mはある
青の炎で出来たワイヤーのような細さのもの[焔]を大車輪のように回して
真っ二つにしてそのまま攻撃をしたがアイスソードで弾いてどうにかした。
「そちらの攻撃もこちらにまるで効いていないようだが?」「氷河期」
りゅうまじんほむら
「そうかならこの攻撃で実力の差を知ると良いわ!」「龍魔神焔」
そして空中を凍らせて壁を何百万と作り上げてそれをラーに全て
タイミングが違うように投げてアイスソードで切り掛かった
それに対して炎を操って龍のようにして自在に操ってその壁を全て破壊して
背後から龍を正面から足でラーは蹴りにかかった令真は自分の両足を
切ってその中にある冷気で背後に対応して両足から流れる血を切った所を
凍らせることで対処して正面はアイスソードで逆に相手の両腕を落とした。
「技だけは凄かった、だがそれだけだ!」「アイスソード[零]」
「確かにお前はこのラーの想像よりも強いだがな!」「[全ては塵すらも残らぬ]」
そしてアイスソードを大気圏すらも超える
高度555kmにしてラーに振り抜いた、それをラーは両腕の炎を
手に集めて力を入れて両足を焔で破壊して両足を犠牲にしながら
己が完全に完璧に焔と化してアイスソードごと令真の体を貫いた。
「この俺様は今ここで死ぬ、だけれど人生の目標を見つけた
故にこの俺様は地獄の底でお前のことを待っているぞ!」「<[絶対零度(零)]>」
「そうかなら数十年後の再戦までに実力を上げておけ!」「<[太陽]>」
そうして令真は死に際に絶対零度すらも何万倍も超える冷気を
手のひらに作り出してラーは手のひらに太陽を作り出して見せた
それが二人は空中で雷の速度である3億5900万Kmすらも超えて
亜光速になり令真は上からラーは下から本当に最大にぶつかり合って
少しの間だけ拮抗してラーによって全てが飲み込まれて日本の半分が
跡形も無く消えてなくなった、それでもラーの攻撃は天を貫いて続いて
その攻撃は月すらも分子すらも残さずに蒸発されて月が消えたことによる
現象すらも蒸発させてこの世界は正常に保つ離れ技を披露して見せて笑う。
「くっくっくっくっくっくっくっワッハッハ!!!!!!!!!!!
最後だけは名前に負けていない、いやむしろ勝っている技だったぞ!」
◇◇◇
「これが強化人間と強化人間の戦い……………………まるで世界の終わりだ
いや最後の攻防でもしも二人が逆であったのならば地球は終わっていた」
「これが強化人間、これが人類にたったの十人しか生まれなかった存在」
「令真、かっこよかったでアル!」
「負けてはしまいましたが確かにかっこよかったでござる」
「………………………………………………」
そう五人が強化人間と強化人間の戦いに色んなことを感じていると。
<はい、そろそろ次のデスゲーム
「箱の中身はなんだろな?」のルール説明を始めようか>
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[解説「亜光速について」
亜光束とは光の速度に近い速度である
光速は秒速29万9792km、時速10億7900万kmであり
本編の二人の速度は光速の99%ほどの速度であり凄い早い]
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます