[第五話][次のデスゲーム「希望の部屋に辿り着け」]

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[第五話][次のデスゲーム「希望の部屋に辿り着け」]

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<2024年4月1日>→10時4分→/場所 地下デスゲーム会場/


<はい、それじゃあ次のデスゲーム「希望の部屋に辿り着け」の

ルール説明を始めようか、制限時間30秒の間に三塔神から逃げながら

今からとある世界の部屋に全員辿り着いてもらうという簡単なゲーム

だが取り敢えず移動するからそこのボール型のロボットについて来てくれ>


そう言われて地面から出て来たボール型のロボットについて行くこと

30分で地下なのにまるで街の様で街より県よりも一つの国よりも

遥かに凄い広い場所と言う本当に意味不明の場所に辿り着いた。


<君たちが目指すのはあそこに見える1000mのタワーの頂上の部屋だ

それじゃあ説明も終わったしそろそろ始めるとしようか2・1・スタート!>


そうして30秒での戦いが幕を開けた瞬間に七人は

走ってタワーの屋上の部屋を目指して三塔神は空から落ちて来た。


「やばい三塔神がすぐ来るぞ」


「対処の方はさっきここに来るまでに話した通りにするぞ!」


「分かっているアル!」


「三塔神が一人「ラー」「三塔神が一人「オシリス」「三塔神が一人「オベリスク」


「俺様の辿り着いた唯一無二の果てを見せてあげるよう!」


「よしここだ!」


「あの技は不味いな!」


そうして空から落ちて来た三塔神はラーが特別性のミサイルすら効かない

数百mはあるワイアーを振りかぶってオシリスが馬鹿でかい双剣で攻撃を

オベリスクが特注性の鉄球を数十個特別な回転をかけて投げて来た。

            

「大切断」「六十四連撃」「滅冥府」 



                     がしばんてん

「蝶のように舞い蜂のように刺す」「[吉良流奥義] 餓死万天」「空気の厚み」


「氷河期」「神の拳」「死して残るもの」


そうして三塔神の民家を数百個も一切跡形も無く破壊しながらの攻撃に

対して六人は乃々の蛇腹剣でみんなの周りを守って

守は相手の攻撃の相殺のために剣を振って飛ぶ大きな斬撃を数十個放って

仁菜子は六人を逃すために空気を全力で殴って六人とも無理矢理吹き飛んで

蓼丸 令真はアイスソードを振ってアイスソードと体内から

冷気を出して空中を凍らせて壁を何十にも作り上げて

火川 大晴は仁菜子に協力をして殴って空気を圧縮して

西洞院 媛萌は卒塔婆でフルスイングをして

オベリスクが投げた特注性の鉄球を全て弾き返した

これによって何が起こったのかそれは六人はまるで大砲から放たれる

玉のようにされど玉なんかよりもずっと早く実にその速度はマッハ7で

吹き飛んだ、そして三人の攻撃に対しては氷の壁と斬撃とフルスイングで

軽減してその残った分を蛇腹剣で受け止めるつもりであったがそれでも

受け止めきれず五人は全身に怪我を負ったがタワーの真横まで来た。


「よしこのままタワーの最上階に行くぞ」


「おお」「アル」「上から来るぞ!」「ござる!」「プランBだ!」


[「「「ゲシュヴィンディッヒカイツユーバーシュライトゥング」」」]




「我は死なり、世界の破壊者なり」「[吉良流七の形] 大噴火」「空気の厚み」


「エベレスト」「神の拳」「勇気ある行動。或いは」


それによって三人は六人は上から下から音速を超えて

超音速を超えて極超音速を超えてマッハ10とマッハ10が

ぶつかり合って五人は吹き飛んでそしてタワーは崩れた。


「部屋を破壊されて辿り着くことが不可能にされた!」


「これはこちらの確定負けなのか?

部屋を破壊するのはルール違反では無いのか?」


「これどうなんでアルカ黒幕!」


<そうだな………………実力的に壊されるのを防ぐのは不可能か

これは適当にルールを考えたから起きたこちら側のミスだからまあ

致し方ないクリアで良いよ、ただしそちらから一人を選んで今から三塔神が

一人ラーと戦ってもらう、勝てばそのまま進んで負ければ死ぬさあ誰が出る>


「何を言ってそんなお前のルールミ


「当然、この俺様が出て勝たせてもらう」


「……………確かにこの中で一番強くてラーと同じでそんじょそこらの

国よりも真っ向勝負で強くて大国であっても滅ぼすことの出来る

日本・アメリカ・カナダ・フランス・イギリス・ドイツ・イタリアと

何処に所属しているか不明のラーとオーディンとアザトースの

10人だけいる強化人間である、令真さんが出るのは当然ですけれど

多分一対一でもラーと貴方は五分五分ですしそれに


「ごちゃごちゃ言ってないでこの俺様の勝負を

お前たちは巻き込まれないようにこの日本から出て行って見ていろ」


「私達のために頑張ってくれてありがとう」


それを無視して令真はラーの目の前に立った。


「勝負しようぜこの俺様のマイナスとお前のプラスでさ!」


「そうかならこんな殺さないように使う、ワイヤーなどでは無く

最強のワイヤーで完全に灰も残らないように燃やし尽くしてやろう」


「殺さないように手加減していたのはお前だけだと思っているのか?」


そうして皆は日本から出て行って令真とラーの戦いが幕を開けた。

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