[第四話][最初のデスゲーム「実に簡単の問題」]

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

[第四話][最初のデスゲーム「実に簡単の問題」]

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


<2024年4月1日>→8時30分→/場所 地下デスゲーム会場/


<それじゃあ始めようか最初のデスゲーム「実に簡単の問題を」>


そうして七人はこの縦長の変な構造の部屋を

探索すると豪華なカーペットの下に7個の問題があった。


「これはどれも簡単にわかる問題だな?」


「最初は簡単にしたとしてもこれは流石に何か簡単すぎるな?」


「じゃあもう少しだ探索を続けてみるアルカ?」


「まあその方が無難ではあるだろうな」


「それにこの問題はなんか変でござるよね?」


「確かに問題として何か無理矢理感と

言うか何か変な感じは否めないじゃよな?」


「まあそんな事は永劫の彼方に一旦置いておいて磯の探索しようぜ!」


そうして七人はまたこの縦長の変な構造の部屋を探索すると

この部屋の上から見ると問題が変化することに気がついた。


「なるほどこれが違和感だったのか?」


「ならこの問題の答えを言えば正解なのか」


「まあそれでいいんじゃないでアルカ?」


「だがこの一つの問題だけど上で読むよりも

下で読んだ時の方が無理矢理感はなくないか?」


「この問題だけは下のが正解、或いは更に

別の問題の見方があるのかも知れないでござるな?」


「問題は簡単で答えは下も上も全て分かっているから

更に探索をしながらその問題について話し合ってみるじゃ?」


「まあいいでしょう」


そうして七人は話しながら探索を進めたが見つかりはしなかった。


「この二分の一で確率で恐らく外れる問題を誰がやる?」


「じゃんけんで決めるか?」


「じゃんけんなんて実力ゲームで決めるんアルカ?」


「別にそんな決め方をしないでこの俺様で良いぞ?」


「二分の一で死ぬかも知れないのにそれで構わないとか死ぬのが怖く

ないでござるか、或いは自分は死なないと妄信でもしているのでござるか?」


「この俺様は目標を既に達成している身、正直に言って

別にいつ死んだって構わない、だから死にたくなど無いであろう

お前たちに変わりこの俺様が二分の一をやってやろう

お前達のような目標があって生に無駄にしがみついているものたちの為に」


「……………………………………………それならばこの儂がその二分の一に挑戦する」


「ほう俺様がやると言っているのに自ら死に向かうのか?」


「さっきも言ったようにこの儂に目標は正しい意味でありはしない

ならば若いお前さんたちこそが生きるべきなのだ

令真に今目標が無かったとしても長い人生でまた目標は出来るのじゃから」


「そこまで言うのであれば一真あんたが

二分の一の問題を選べ、皆もそれで構わないな」


「「「「「………………………構わないな」」」」」


そうして一人一人と問題を解いて正解と

黒幕に言われてそして最後に一真が問題に答えた。


<果たしてその答えは正解なのか不正解なのか?

……………………………………………………………………不正解だ

処刑場に向かって貰おうか、ひゃっひゃっーーーー二分の一外してやんの!>


そうして一つの扉が開いて無言で一真はそこに向かったすると令真は。


「寿命で死ぬ前に誰かの役に立てて良かったじゃ無いか」


「…………………………そうじゃな、これで良かったんじゃ」


そうして一真はそこに入って扉は閉められたて少しの時間が経って。


<それじゃあみんなでみようか、獅子王 一真の処刑を!>


そうして大きなスクリーンに大きな部屋にいる一真の映像が流れ始めた

最初に全方位から銃による超音速を超える速度の弾丸が放たれたが

それを回避して部屋に毒や放射能が撒かれて部屋の空気が薄くなっても

銃弾を避け続けて部屋がマグマの様に暑くなっても銃弾を避け続けていて

遂にはミサイルが発射されるもそれも避けたりガンブレードでどうにかしたり

するが明らかに疲れていてそして最後に天から終わりが水爆が降って来て。


<はい、それじゃあ次のデスゲーム

「希望の部屋に辿り着け」のルール説明を始めようか>

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る