第4話

涙が溢れて 心がどんなに痛んでも 

 涙が溢れて 心が君を求めても

 君は 何も答えてくれない 振り向いてもくれない

 当たり前だ いまの僕には なにもない

 僕の周りに 僕を愛してくれる人なんて 人っ子一人いない

 僕は 愛する人を 裏切った

 だからこそ 僕は彷徨う

 誰も居ない 暗闇を

 小さいさな再起を求めて

 僕は 彷徨う

 愛する人の隣に もう一度立てるように

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