第47話
少し時間を戻す。
15時 葵商店街街 ショッピングモール「AOI」
※華水から葵まではバスで3時間。新幹線だと2時間。
葵唯一の大型ショッピングモールが10時にしか開かないので、それまで駅前にあるファミリーレストランで時間を潰してからショッピングモールに向かった。
そして、服などの生活必需品を買い揃えていたら意外と時間が掛かってしまった。
「…さぁって、ランチにはもう遅いし、かといってまだ夕飯にはまだ早いし、あぁそうだ!」
両手に大量の紙袋を手に外に出てきた來未は、紙袋を一旦足元に置くと、背中に背負っていたリュックサック(黒色)からスマホを取り出すとある人物に電話を掛け始めた。
★
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます