第24話
日曜日の朝。
起きると7時。
リビングに行くと、なぜか知己がいた。瑞希さんも。
「おはよ。」
「おはよ。って、何でいるの?」
「お母さんたちの友達が入院しちゃって、手伝いに行くの。今日は帰れないかもしれないから、知己くんに泊まってもらおうと思って。
お父さんとお姉ちゃんは、泊りの出張中だし。
最近、泥棒が出たけど捕まってないらしいから、女の子ひとりじゃ、ねぇ?」
あのー、お母さん?
年頃の男女に留守番させる方が危険なのでは…。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます