第2話 ミチカ
教室に入って行くとミチカが「マドカさん、さっきまでライト君と何を話して居たの?」と睨んできた。
マドカが「え?何って、別に普通だけど。」とミチカに声を掛けた。
リエが「う、またマドカ絡まれているの?」とマドカに話し掛けた。
ミチカが「あなたには関係ない事だし、何故何時も横から話に入ってくるの?」とリエに質問をした。
リエが「何故って、私は、マドカの親友だから話ぐらい聞きたいよ。」と偉そうに胸を張った。
ミチカが「イチイチ、ムカつく。後で見てなさいよ。」とリエに舌打ちをして行ってしまった。
マドカが「ありがとう。リエ。」とお礼をリエに言った。
リエが「あのさ、ミチカはライト君目当てだから、本気になって何時も突っかかってくるからしつこいと思う。」とマドカに話し掛けた。
ミチカが「何よ、二人して良い気になってさ。」と心の中でマドカとリエに対して反感を買って居た。
ライトが「何が有った?」と横から出て来て、マドカとリエを心配していた。
マドカが「それがさ・・・。」と話を始めようとしたら、ミチカが来て「ライト君、この二人の事は心配しなくても、私がいつも付いているから大丈夫よ。」と声を掛けて、横目で睨んで笑って居た。
マドカが「あいつ?何あの態度?!」と少しムッとしたような顔をしていた。
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