第111話
『……な、何だ何だぁ!? 突然、誰の仕業だよ』
『いやあね、小学生のいたずらとかかしら? 庭に出てなくてよかったわぁ』
『全くだよ、ママに怪我がなくってよかった』
『もう、りょうたんったら本当に優しい子なんだから。さあ、早く続きをしましょ?』
『うん。僕、ママの作ってくれるミルク飲むの大好き~♥』
『ウフフ、ちょっとした隠し味があるのよ。ママにしか作れない特製のおっぱいなんだから』
『わ~い、嬉しいなぁ。いずれ愛子たんも連れてきて、ママのおっぱいの作り方覚えてもらうからね』
『あら、やだ。それって、いつもりょうたんのお仕事の邪魔をしてるっていう生意気な女の事でしょ? ママ、そんな女がお嫁さんなんて……』
『大丈夫だよ、ママ。ママがそんなに不安なら、愛子たんにはメイドさんになってもらって家事でも何でもやらせちゃえばいいんだよ。その間、僕とママはこうやって……』
『さすがりょうたん、賢いわ。そうよね、その女は目いっぱいこき使ってやって、その間ママとりょうたんはずっと一緒に遊んでればいいのよね』
『そうだよ、ママ。僕とママはいつまでも、ずっとず~っとこうしているんだから。さあ、早くママのおっぱいちょうだい。その後は一緒にお風呂に入ろうよ』
『ええ、分かったわ。りょうたんの事、キレイキレイにしてあげますからね~?』
『わ~い、やったぁ!』
『それじゃ、もうちょっとだけ待っててね? おっぱい飲み終わったら、おむつも替えましょ?』
『は~い……』
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