Chapter6 welcome to WWAK headquarters
ニューヨークにあるWWAKの本部は、どうやら国連本部の地下施設らしい。が、その存在を知っているのはWWAK隊員とごく一部の国の軍のみであり、機密が漏れないようにその役目を終えた者は記憶操作されるらしい。
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ランクは謎の機械の前に立っていると、スキャンされる。本来の身体能力、精神力、能力を考慮してランクを決めるらしい。
結果はスキャンした一週間後に送られてくるらしい。
『So, welcome to WWAK headquarters. Here, you’ll know you Angel Extermination Rank, or AER. Please wait until your name is called.』
「なんて?」
ヴァリレアは英語ができるから翻訳してくれた。
『えっと…WWAK本部へようこそ。ここではあなたの天使駆逐ランク、別名AERを計測します。順次計測しますので、名前が呼ばれるまで待っててください。って』
すっげぇなおい
英語真面目に勉強すりゃ良かった
検査機の前に立ったら、それこそバーコードを読むレーザーみたいなのが体に当てられて、上から下にスキャンしていった。
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スキャンが終わったあと、なぜか職員がガヤガヤしていた。
『Impossible! How on the earth he have such high level of AER rank on parameters?』
わからん…
…ん?わかるぞ…
『バカな!一体全体なんでこんなに彼のAERランクが高くパラメータに表示されるんだ?』
頭の中で翻訳されてわかる。
もしかして俺、天使語だけじゃなく多言語翻訳できる感じ?
便利すぎるだろ
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『お疲れ様〜』
『…お疲れ』
帰ってきた。
結果が返ってくるのは一週間後だし、必要なことは教えてもらったし、
しばらく暇だな…
『…ヴァリレア、ちょっと外出て。』
唐突にマーガレッタが言い出した
『なんで?いいけど。』
暇だってこと見透かされてるのかな
『…暇なら、1on1する?』
「は?」
『今のままだと君多分身体能力足りてないから。』
こうしてマーガレッタとの特訓が始まった。
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書きだめしたって言ってたけど、案外時間がありませんでした
ごめんなさい!
更新頻度上げるので許してください!
m(_ _)m
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