Chapter 5 能力
『まず、雑魚天使の存在について教えなきゃね』
雑魚天使?
『そう!』
「あのー、一ついいですか。」
『何?』
「心読んで会話するのやめてもらっても…あの、違和感が…」
ほんとになんか嫌だ
『あぁ…ごめん』
こうしてみるとマーガレッタさんって結構可愛いし、どこがとは言わないけど結構大きいな…
『…』
マーガレッタは顔を真っ赤にしていた
なんでだろ
あ、しまった
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいッ」
平謝りだ。
『…じゃ、じゃあ続きを…ね』
神様ぁぁぁ この気まずい空気をどうにかしてくれぇぇぇぇ
『たっだいまぁぁぁ〜』
ヴァリレアが帰ってきた。嗚呼、神様ありがとうございます!
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『で、いまは、討伐フェーズ2なんだよ〜』
色々教えてもらったが、
どうやらWWAKには6つ討伐フェーズがあるようで:
フェーズ1:雑魚天使の自動殺害
フェーズ2:
フェーズ3:上空の異空間の実態把握
フェーズ4:異空間の操作、保護
フェーズ5:インターフェクターの存在及び行動目的把握
最終フェーズ:インターフェクターの討伐
のようだ。
さらに、どうやら普通の武器で攻撃を与えられないのは、天使に耐性がかなり前に付いしまったかららしい。そして、一部の武器で攻撃できるのは、よくあることらしいが、異空間の中から物が落下してくることがあるらしく、その中の武器や材料で作った武器には天使たちは耐性がないようだ。どうやら落ちてくることが多いのは1940年代製の銃や武器が多いらしい。
『…ということでじゃあ、君が天使の言葉がわかることを、上層部に報告しないとね』
そうだった。マーガレッタさんが言わなかったら忘れるところだった。
『君のランクもわからないもんね〜』
ランクが決まり次第先頭に参加するらしいことは教えてもらった。
ランク1〜3は
ランク4〜6は
ランク6以上は
となっているらしい。
ということで、僕はニューヨークにある本部に向かうこととなった。
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時間があるので書き溜めしていきたいと思います
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