第2話
主要な登場人物や用語の説明
《登場人物》
竹永 育美(タケナガ イクミ)
【主人公・高校二年生(女性)・17の年度】
考え方が漢前なおっさん女子高校生。見た目はメイクの薄いギャル。明るい髪色のロングヘア。ウェーブがかっている(たまに自分で巻いたり、姉がやってくれたり)。どちらかというと小柄で松方とは体格差がある為のし掛かられると腰にクる。常識はあるが周囲の目は特に気にしない。夢は美容師。アルバイトはホール担当。
松方 千影(マツカタ チカゲ)
【主人公・高校一年生(男性)・16の年度】
名門お坊っちゃま校に通う黒髪眼鏡・長身・色白の男子高校生。 常に敬語、稀にタメ口。無表情で何を考えているか判らないが口を開けば竹永への求愛ばかりする。隠しているわけでは無いが(鬼嶋だけが怪しんでいた)中学時代はグレて喧嘩に明け暮れていた。運動神経抜群。従順な弟がいる。夢は竹永の旦那。ハイスペックキッチン担当。
西村 凛一(ニシムラ リンイチ)
【サブキャラ・大学二回生(男性)・20の年度】
ツンデレ大学生。熊谷と付き合っている。熊谷が凛一の実兄を好きだった中学時代にはもう既に熊谷のことが好きだったが一生云わないつもりだった。瑞樹とは中学の頃からの付き合い(瑞樹が家庭教師)。淡白だが何だかんだ面倒見も良い。ただ、音痴。一人暮らしのお風呂で時折練習しているのを合鍵を持っている熊谷だけが盗み聞きして知っている。キッチン担当。松方の直属の先輩。
熊谷 㮈々(クマガイ ナナ)
【サブキャラ・大学二回生(女性)・20の年度】
明るめのストレートボブ。柔らかく見えるが凛一に対しては常に意地悪したい欲に駆られる隠れドS。ゲーマー。過去の失恋を考慮してゆっくり付き合ってくれているような凛一が愛しく可愛くもどかしい。ホール担当。
鬼嶋 桃理(キジマ トウリ)
【サブキャラ・高校一年生(男性)・16の年度】
竹永の接客を受け、漢気に惚れてバイトの門を叩いた『
岬 梨句(ミサキ リク)
【サブキャラ・高校二年生(女性)・17の年度】
竹永の親友。ロングヘア。天真爛漫で最も女子高生らしい女子高生。梶のことが大好き。追っかけ。ストーカー気味。家が厳しく(松方もだが隠れてやっている)唯一バイトはしていないが常連客ではある。
梶 康介(カジ コウスケ)
【サブキャラ・高校二年生(男性)・17の年度】
野球部に所属しながらバイトも熟す苦労人。おっさん同盟・竹永とは兄妹のように仲が良い。何故か『岬さん』と『桃』に異様に好かれていることに気付いてはいるが面倒そうだから放っておいている。そういう所も好かれているとは知らない。勘は良いが干渉はしないタイプのホール担当。
水無月 瑞樹(ミナヅキ ミズキ)
【サブキャラ・副店長(男性)・33の年度】
外見を気にしない、または既に溺愛対象がいる面々の為忘れられがちだが外面だけは抜群に美しい若者とつるみ馴染み溶け込む副店長。長身で色素の薄い髪・目をしている。美容師、会社員を経験していて妻子あり。7割はいじられている。楽しいことが大好き。
《特徴的な用語等》
イアフォーク
竹永らが働くファミリーレストランの名前。日中はカフェにもなる。その実態は瑞樹が婿入りした“ミナヅキ”グループの持ち物。
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