第1話
作品キャッチコピー
「愛し過ぎて息が出来ません」「人工呼吸しようか?」「!」 時折ヘタレな攻め男子が何より愛す、おっさん女子。(仲間もいます)
彼を恋に落とした罪は——“ 重い “。
注目ポイント・アピールポイント
この作品は、【絶対】など無いとされるこの世界で有無を言わさず【絶対】を体現する、揺るがない溺愛精神の年下高校生を描きたくて描いた作品です。竹永が右と言ったら右。左と言ったら左。竹永以外は全てその他。副店長含むバイト仲間も常時ドン引きする崇拝さで当人の竹永ですらドン引きさせています。松方が迷うことはありません。それが彼の当然だからです。確実着実に、甘い敬語を駆使して竹永を丸め込んでいきます。
ヒロインは、ボサボサ頭も気にせずバイトに来たり嫌な客には絶対笑顔を向けなかったり、仲間を庇って店長に刃向かってしまったりするような、情に厚く漢前な次女っ子・竹永。始めはよくわからない松方のことも攻めに攻めた愛情表現を受けていく内に、元々の警戒心の薄さも相まって何故か自分にだけやたら懐いてくる黒い大きなわんこのように思え、絆されていき、周囲からはただの無表情にしか見えない表情にも小さな変化を見つけるようになっていきます。
同じバイト先という共通点だけを持ち合わせた仲間は、高校生〜高校生にナメられる大人までいて、日々ボケとツッコミを繰り返しながらトラブルやイベントごとに楽しく取り組みます。竹永の為、バイト禁止の進学校や裕福な家にバイトをしていることを隠していた松方にもいつかタイムリミットが訪れます。
押して押して引くのではなく、押して押して愛しぬくべきという松方に対し、一筋縄ではいかない純粋な竹永。始めの印象『ヤバイ奴』から、松方はどこまで登り詰めることができるのか。昇格を懸けた、溺愛ラブコメディです。
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