第43話

「「アメリカ!?!?」」



里月が体育館へ戻ってきたことで、1度練習を中断。火神がこの場にいない理由等を話していた。



「いつのまにそんな……」


「……アメリカに戻って、私や大我にバスケを教えてくれたん師匠のところに行ってくるそうです。

…私も、そっちの方がいいと推しました。」



「し、師匠……?」


「師匠いたのか……」


「私も昨日聞いたのよ。」



「ん?」「リコさん?」



ガシッ!!


「ほんと、今年の1年は急に居たり居なくなったり〜

なめてんのって感じよねほんとー」



「なんで、僕達が……いてっ……」



「痛、痛いです、リコさん……」



「「………………」」



「……まぁ強くなって帰ってくんなら文句ねぇよ。」



















「……んじゃあとりあえず、ケイドロしてこい。」


「また!?」


「負けた方は筋トレな。」



「「うぃっす!!」」



「こんにちは、景虎さん。」


「おう、来たか。」


「調子はどう、パパ?」


「リーコたーん!!今日も一段とかわ「そういうのいいから!!!」」

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