第5話
「緑谷」
「僕だけが知っているんだ……危険度でいえばモヤの方だ……オールマイトは恐らく限界を超えてしまっている…!
モヤに翻弄されればきっと……。」
「「!!!」」
「緑谷!!!」
「!(速い!)」
緑谷が個性を使って敵の元へ飛び、
スマッシュを打つ体制に入っていた。
「オールマイトから離れろ」
「2度目はありませんよ!!」
敵である死柄木弔は黒霧の個性を利用し、緑谷へ手を伸ばす。
ドズッ!!!!!!
「きたか!」
緑谷を掴む直前、銃弾が死柄木の手や上鳴を人質に取っていた敵の両肩付近を貫通していた。
「ごめんよ皆。遅くなったね。」
「!飯田くん……!」
「すぐ動ける者をかき集めてきた」
「1ーAクラス委員長飯田天哉!!!!
ただいま戻りました!!!!」
入口には、先生たちプロヒーローが勢揃いで立っていた。
「……助けに行っておいで。
…君のこれからの仲間たちを」
「……!……はい。」
先生たちの横から一瞬で、オールマイトや緑谷の元へ移動をするのは、
皆と変わらない年齢であろう少女だった。
「「!!!」」
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