第6話
無事ドイツに帰還いたしました。
その節は色々お世話になりました
ところで自分、彼女に会いに東莞行ったじゃないですか、広東省の東莞市。
彼女が夕飯自宅で作るって言うんで、料理の準備している間に自分が買い出しに行ったんですよ。
寮歩って場所の片隅の小さな街で夕方に
商店街では、カゴにぎっしり詰まった生きてる鶏やアヒルが路上で売られてて
鳥インフルが怖かったので、呼吸を抑えて歩いてたらそんな場所ばっかりで窒息死しそうになったり色々ありましたが、
無事買い出しを終えた帰り途に人だかりが出来ている場所がありました
見ると店の前で大勢の人が髪を切ってもらっているところでした。
開店したばかりの地元量販電器屋の前でした。
新規開店恒例の店頭無料ヘアカットサービスです。
自分はちょうど買い物ついでに床屋へ行って来たばかりのトコだったのでちょっとガッカリです。
しかし店の中を覗くと、なんと店の中にも人だかりが出来ている場所があるではないですか!
店に入って人ごみをかき分けて前に出ると、何人かの男たちと数人の警備員が殴りあいの喧嘩をしてる真最中でした。
男たち同士、警備員同士も殴り合うバトルロワイヤル状態、新規開店したばかりの店の中で何が起きているのか皆目見当も付きません。
しかし開店に伴う何らかのサービスで無いことは明白だったので、暫くして見飽きたので帰りました
家賃月350の狭い部屋には台所なんて有りません。
でも光ケーブルを通していて月200払ってる、、比率がワケわからないですね。
しかたないので共同炊事場で調理です。
ナベのフタを取って隣の奥様の料理を拝見。
今日はカエル料理ですか、、、もう広東は夏なのですね
written by Pectin, Apr-2007
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます