現代が舞台のお話(すごく短いお話しかない)

 5000字以下の短いお話しかないです。

 この三つのお話は二十歳頃に書いたので、今と雰囲気がだいぶ違いますね……。


「今日も、明日も」

 …私の好きな人は、私の妹のことが好き。「妹とのデート権」を賭けた期末試験の行方は? ハピエンです。


「飛べない鳥」

 …3歳年上の夏夜子はオレのあこがれだった。大学生の主人公が振り返る、あの人との思い出。ほんのり悲恋です。


「桜の咲く頃」

 …桜の季節になると思い出す。私と彼の三年間。高校を卒業し進学のため地元を旅立つ直前の出来事です。ほんのり悲恋です。

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