「元勇者が二週目をしたら、魔族判定された。俺は人間の敵で魔王になろうと思います

旅立ち

「リカのやっている内容教えて、貰う」

「緊張します。が頑張ります。今日は魔方陣を使って、召還契約します。三人は魔力使えるから、大丈夫ですよね？」

「召還契約出来るかな？」

「大丈夫。私はレオが魔力の練習してること、知っている。しもし、今日駄目でも練習したならすぐに出来るよう。なるから、皆も大丈夫だからね」

リカは机。に魔方陣を書き入れて、魔力を解放する。その魔力量は俺には及ばない。がそれでも高濃度な魔力を宿したまま、魔方陣へ魔力を流し入れる。と魔方陣の色が黒と赤。に半分ずつ染まり出てきたのは、人間の男だった。

「これは一体。召喚契約したら、人間男の子。が出てきた」

「貴女が僕。を呼んだのですか？」

「私も何が何だかわからない。が多分私が契約したんだと思う」

「そうでしたか？この魔方陣から、僕が呼ばれたんですね」

男の子は今の状況を理解し、魔方陣に触れて、男の子は一つの結果を伝える。

「この魔方陣。は召喚獣を呼び出す力。があり、召喚された召喚獣。は呼び出した者と契約しないとならない。帰る手段は召喚獣の消失。か召喚扉！(サモンズゲート)呼ばれる扉を呼び出せる程強くなる。くらいですね。僕の名前はハルト言います。よろしくお願いします」

「人間を召還出来るのは、勇者召還と異世界召還。どちらにすろ、これは異例だ」

「姉ちゃん凄い。男の子を呼び出した」

「何の世界から、ここに来た。か話して貰おうか」

「魔法教会ステラ。から来ましたハルトです。ランクは3級魔術師ですよろしくお願いします。皆さん」

「魔法教会ステラ。聞いたことない。魔法レベルはいくつだ」

「え？魔法にレベル。ってあるんですか？この世界と僕のいた世界。が違うんですね」

異世界召還された。ハルトに話を聞くと、ハルトがいた世界。と俺達がいる世界。の違いに驚きを隠せないでいた。

「ハルト、マナ達。冒険者ギルドで、カード作りに行くぞ」

「分かりました。いろいろ分からず、申し訳ないですが、よろしくお願いしますねお兄さん」

そうして、ファインのギルド。に足を運んでいった。

「この子供達、にカードなどを作ってやってくれ」

「分かりました。子供達、受付のお姉さん言うこと、聞くんだよハルトも。リカ姉も」

子供達三人。とリカ、ハルト。5人の順番について、話をすることになった。

「子供三人。が最初にしたいが、いいかな？ハルト」

「僕も子供の三人。が良い思います。次はルカさん。使って下さい。僕が最後で構いません」

「ありがとな。ハルト。順番決まったみたいだな」

「一番目の方。どうぞ」

「こんにちは。お姉さん今日はよろしくお願いします」

一番最初。に作ることなったのは、三人いる子供。の中で一番若い少女が最初だった。

「御名前言えるかな？」

「うん。ミハルです」

「ミハルちゃん。この大きな水晶。に触れたら、私が良いよ言うまで、押さえてられるかな？」

「わかった。こうね」

子供の中で、一番小さなミハル。は小さな手で、一生懸命握り受付している彼女。が終わったことを知らせる。　

「ミハルちゃん。このカードはギルドカード言って、自分の身分証明。なったり。いろいろな場所で使える。から失くしたり悪い人に渡しちゃ駄目だよ。次の方」

「こんにちはお姉さん。僕はレオですよろしくお願いします。この水晶に触れたら、良いのですよね？」

「こんにちは。ミハルちゃんの見て、分かってます。が少し待って下さいね。皆さんの名前教えて下さい」

するとレオが順番通り、に名前を教えると打ち込みレオに水晶に触れる許可が落ちる。　

「はい完成です。名前を教えてくれたら、すぐに水晶触って下さい」

そうして彼女。は事前に名前を聞いて、打ち込んでサクサクと次に進んでいった。

「ハルトですよろしくお願いします」

「水晶触って下さい」

「はい」

ハルトが水晶。に触れると、彼女の顔色が変わってしまう。

「え？どういうこと？何処か間違っているのかしら？少々お待ち下さい」

受付の彼女は、新ギルドマスター。が俺達の知り合い。って分かっているのもあり、ギルマスがいる通路へ入ることに行った。

「ギルドマスター。は部屋にいます。のでよろしくお願いします」

俺は新しくなったギルマス。に会いに部屋へ、進んで開ける。と彼女がソファーで寛(くつろ)いでいた。

「皆昨日振り。今日はどうした。っていうんだ」

「リカが授業で、召還したらハルト。という人間召還された。クラン皆にカード。作りに来たら今に至る」

「それは凄い進歩だね。流石と褒めよう。それで、ハルトって子は何処にいるかね」

「リカ様に呼ばれた。僕がハルトです」

ソファーから動こうとしない。ミアの隣に移動する。

「ギルマスの仕事、お疲れだとは思います。が終わってから、ゆったりした方がゆったり出来る。思います」

「はぁ分かった。再確認するから待って」

「ありがとうございます」

「魔属晶(まぞくしょう)！はこれだな」

受付にあった。水晶を凌駕(りょうが)する。魔力が秘められた水晶を机に置く。

「これではどうだの」

「失礼します」

ハルトが水晶に触れると、金色の紙が現れる。

「ほれ触って見るが良いぞ」

「ありがとうございます」

そうやって、レシートみたいな。金色に触れるとレシートがカードが出来る。

「確認する見せるが良い」

「どうぞ」

「これは。やばいな。時期状態(パラメーター)が見えなくなる。安心して旅に行くがよい」

そうやって、ミアはソファー。に戻り眠りに就く。　

「これでクエスト。参加出来るな。ありがとなミア」

「お姉ちゃんに、お願いね　」

「おう。任せろ」

クラン皆が冒険者。なったことで、クエストを受けに行く。

「この四人。におすすめはなんだ。俺達は見守りする」

「森の調査は基本。Eランクからなります。が貴方達なら、可能だと考えられます」

「受けよう。リカとハルト、マナ。別れて調査しよ」

「十分気を付けて下さい」

そうして、最初のクエストはEランクの森の調査。が始まった。