新ギルド ミア

「ミラ様、双剣殿。おはようございます。この子供達は何方ですか?」

「こいつらは、俺の弟子達だ」

「知らない人、いるが部屋間違ってたかの」

「間違ってはいないです。詳しくは後程」

ギルド会議。の場所に続々と人が集まり全員が揃う。

「皆来たみたいなので、会議をします。皆様も起きず気とは、思いますが彼等の紹介は本人がします。よろしくお願いします」

「紹介ありがとう。俺は双剣。今は闇の冒険者。を潰すために作ったクラン。の名は優華剣。よろしく」

「闇の冒険者。を潰す…まさかなそんなこと出来るわけない」

「俺だけのクラン。だけでは、ちょっと無理かも知れないから、全てのクラン。や冒険者の成長を大前提になる」

俺がクラン。を作った目的を会議室。にいる皆が不安や信じられなかったのか、皆の反応見ていた。

「闇の冒険者を本当に出来る思っているのか?」

「死なない程度実力はある。が俺だけでは、潰すことは難しい。だろうしかし冒険者やクランの実力が上がり協力して貰えたら、可能だろう」

「私は彼達に賛成するよ。私はねクランや冒険者の成長。意味するそれは、ギルドの成長や町や世界の平和。だと思う。からクランや冒険者の成長。賛成する」

「なら俺も賛成」

一人が賛成すると、だいたいの者が興味本位で、賛成してくる。

「クランの話。は賛成で終わり。次は闇の冒険者やファインのギルド長問題」

ファインのギルド長。の空白、の椅子問題に話をすることになった。

「知っている者もいるとは思う。がガランが魔族だった。彼の席をどうするか。提案あれば言って欲しい」

「そもそもにして、どうやって発覚したのか教えてくれませんか?」

「金の横領は過去から、分かっていた。その金使い道を知るため、ある部隊に頼み調べて貰った情報だと、ガランは横領した金を魔族に渡しており魔族の中でも有名だったらしい。それから、本人も魔族に渡したこと、認めたから」

それがガランの最後、だったことを話した。

「そうでしたか。それでギルド長はどうしますか?」

「ミア来て」

「全く、私のお姉ちゃん。はすぐにコキ使うんだから、困ったお姉ちゃんだよ」

声は聞こえる。も姿が見えずにいた少女がミラの隣で抱き付いていた。

「お姉ちゃんが望むのは、私がここのギルマス。なって欲しいで良いのかな?お姉ちゃん」

「私としては、そういうことなる」

「良いけど、いくつかの条件がある」

「何かな」

「週に一回以上。私に会いに来るそうしたら、やる」

「分かった。本当にありがとう」

そうしてミラの妹ミアがファインのギルマスに就任した。

「ギルマスになった。ミアです。よろしく」

「ギルマス件件は、解決した。次にクランバトル。と町の冒険者同士ついては、週一回。上位3人には、大会の応募可能なる。上位三人には、報酬もある。詳しくは後で知らせる。今日は解散」

「クランバトル。や冒険者同士が戦うのは、分かります。が、皆が出るわけでもない場合はどうしますか?」

「参加しないのは、自由です。が出来たら参加して欲しい。報酬とは別にいろんなメリットもある。詳しくは後でお知らせします」

「分かりました。私は先に失礼するよ」

「私達も失礼」

他国のギルド長達は、新しい企画の準備に向けだいたいの者が我一番という感じで、帰って行った。

「お姉ちゃんに報告、そこにいるお兄さんが提供したのは、全て山賊がいた土地で持ち物だった。確実に王様の目に入って会いたいなるだろう」

「お兄ちゃん凄いね。王様と会えるんだ」

新しく出来たクラン。中で10歳にもなっていない。子供3人うち、男の子はその羨ましそう。にしてる一人しかいない。

「王様と会いたいなら、有名になったり偉業なこと、したり頑張らないと会えない。から私達はお姉ちゃんやお兄ちゃんのような凄い人ならないとね」

「かっけぇ。お兄ちゃんがクラン作った一員。ってことはもしかして僕達。も王様と会えるかも知れないんだ」

男の子は無邪気。に喜んでると、周りの子が何か言いたそうにしている。

「お兄ちゃん私少し気になったこと、あります。が聞いても良いですか?」

「なんだ」

「お姉ちゃん達、守れるようなりたい。だから稽古つけて欲しいです。リカお姉ちゃんの稽古が嫌とかではなく、家族を守れるようなりたいです」

「名前は何て言う。その心意気。俺の稽古は大変だぞ」

「そうね。良い子だね。私も稽古付けるから、参加して欲しい」

その10歳にも満たない。少女の心意気に俺達は嬉しを覚える。

「マナです。ありがとうございます」

「俺が戦い方。教えるとして、ミラも稽古か?」

「私はいろんなこと教えた方が良いよね?」

「ミラ様が直々に教えるとか神だね」

「リカ言ったか。私のお姉ちゃん。は凄いんだから。感謝しなよ」

「まとめると、ミラは皆に勉強教え俺は皆に稽古を教える。リカはそれ以外のことで世話やって欲しい」

「分かりました。皆のこと、よろしくお願いします。ミラ様もよろしくお願いします」

寂しそうにお願いする。リカをみて、俺は頭を乗せ、撫でる。

「リカがここまで、子供を育てた。と言っても過言でもない程頑張った。子を抜け者にはしない。最初は簡単なクエスト言ったり、体力作りなど基礎を叩き付けるくらいだ。」

「お兄さんありがとうございます。それを聞いて、安心しました。私達はあの家に戻ります。がミラ様達はどうしますか?」

「私はミアに軽く、ギルド内容教えたり、ギルドで働いてる人。に挨拶(あいさつ)したり町の人に挨拶周りなど、することはたくさんある。から夕方くらいなるのかな。その時は失礼しますね」

「分かりました。お気をつけて下さい。お兄さんはどうしますか?」

「俺は一緒に行く。から安心すろ」

「ミラ様とミア様。失礼します」

そうやってギルド会議。は終わり俺はクラン経営することになり、無事新しい仲間も増えた。

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