「元勇者が二週目をしたら、魔族判定された。俺は人間の敵で魔王になろうと思います

優華剣

「盗んでいたこと、認めたら盗みを辞めここにいられるわよ」

「認めるよ。皆のご飯のため、に盗んでいた」

「教えてくれて、ありがとう。では冒険者としての実力。を見せてね」

「冒険者の実力、見せてあげようじゃないか」

子供の世話、をしていた少女。はおも一気り後ろの地面を蹴り飛ばし、助走を付け走り、食べ物を盗んでいた少女ルカ。の攻撃、を一撃を食らってしまう。　

「良いパンチ貰った。」

「ごめんね。という思ったら大間違いよ」

子供の世話、をしていた。おとなしい少女。とは思えない程、攻撃的になりルカに反撃続けながら、文句言う。

「私はね貴女こと、嫌いだったのよ。私がどれだけ、皆のために頑張ったのか分かる？わからないだろうね。だって貴女は食べ物を盗んで、皆から感謝されているんだから」

「はぁはぁ。痛いな。リカ何言ってるんだろ。私がリカから、嫌われてるのは、分かっていた。後リカは分かっていないのは、そっちもだ。リカが子供達、に嫌われて、私が好かれてる？子供達がそんなこと言っていたのか？リカが私達、のために一生懸命なのは皆知っている。リカが私のこと嫌いでも私はリカが大好き。またね皆」

そうやって、ぼろぼろになりながらゆっくり歩いて行くルカ。にリカは手を肩に乗せ、皆の場所に移動する。

「今までありがとう。皆のこと、よろしくねリカ最高の親友」

「任せて、私が皆を守るから」

「良いところ、すまない。が離れ離れならない。としたらどうだ」

「私が負けたら、ここから出てく約束。あるから出て一人で、冒険したりする」

「二人と子供含め、俺のクランに入って貰う」

「私も賛成。子供達、が食べ物に困ってることは、この町に限った話じゃない。からは貴女達を迎えたい」

ギルドの管理者。でありながら、冒険者ギルドの長でありながら、ギルド管理責任者。とミラが経営してる。派遣冒険者を雇っていて、騎士団長よりも上で、国家騎士の彼女だからこそ、食物不足。や政治体制には人一倍、気にする彼女があった。　

「お姉さんに質問です。私達皆を迎えてくれるのですか？」

「お姉ちゃんはね、子供達、が盗みをせずご飯一杯。食べられるようにしたいから、私は皆さんを迎えたい。それが一つ目」

「ミラって本当、良いやつだよな。俺も構わない」

「ミラってあのミラ様ですか？」

ミラの名前を聞いた。リカは小さくしゃがみ込む。

「皆をよろしくお願い申し上げます」

「畏まる必要はない。クラン経営するのは、このお兄ちゃんだけどね」

「そもそもにして、ミラ様がこのような場所にいるのですか？」

俺とミラの出会いから、今までの冒険まで全て話をする。

「これはもう。愛故の行動。良かったねお兄さん」

「リカと言ったか？話した通り、俺とミラは会ったばかりだ」

「とにかくお兄さん。はミラ様に愛されています」

「クランの名前。ややることなど、決まってるのですか？」

「内容はともかく、名前は決めてないな。ミラどうする」

「お兄さんの名前は何て、言うんですか？」

「双剣という名前だ」

「名前に剣が入っている。他にクランの特徴。はミラ様は優雅で華麗。その二人のクランだから、優雅で華麗。に剣。もう少しなんだけどな」

リカや子供達も。クランの名前を考えていると、3人のうち一人がリカの裾(すそ)を触る。

「どうしたの？」

「ゆうかけん。英語でYUKAKN。優雅はお姉ちゃん。優剣がお兄ちゃん。二人の優でゆうかけん」

「気に入ったぞ、クラン名は優華剣。優れていながら、華麗に戦う剣。そこの子供、は名付け親として、優れた剣士になるよう。稽古しよう。ちなみに皆より大変だぞ」

そうして、俺達のクランが完成した。翌日俺達はギルド会議へ欠席しに行った。