「元勇者が二週目をしたら、魔族判定された。俺は人間の敵で魔王になろうと思います

クラン

「少し持って、戻るか？」

「持って帰るんかい？」

「良き突っ込み。とはいえ、本当にここまでにするか？」

「難しい分目。ですね正直、もっと集めたいけど聖域的場所だったり、最下層なら、集めたことで採掘。出来なくなる可能性。も十分考えられる」

「そう思う。ってことはまずいこと起きる。可能性あるから、断念すべき」

そうやって俺達。は今までに進んだ道を歩いて、町へ戻るも何故か迷子になっていた。

「俺等、方向音痴だから、迷って」

「これは、非常にまずい状況だわ。洞窟迷宮！！(ダンジョンラビリンス)になってる可能性があるわ」

洞窟に迷った原因。彼女曰く、洞窟が俺達を惑わせてるらしい。

「洞窟迷宮なった場合、最初にやるべきこと、無闇に動かない。その理由は動くことで、もっと迷うから。次に仲間と一緒に行動する。それは分かるね。最後に大きな声や火をつけてはならない」

「分かった。情報ありがとう。ミラ離れずに手を掴んでろ」

「これは間違いない。洞窟迷宮になっていたわ」

「分かるのか？どうしたら、良い」

「高声と火を使い、こうなってる現況をを叩きます。くらいしか出る方法はありません」

「なら遠慮はいらないな。煉火砲撃！！(ブレイズキャノン)」

大砲みたい。にがっしりとしてでかさは銃よりライフル。くらいの大きさで左に向け、撃ち込むと地面は何百メートル。かマグマ地帯に変化する。

「これで洞窟が普通になるんだよな？」

「洞窟にいる魔物。が洞窟を迷宮してることがあることから、そう推測しました。今なら逃げられる思います」

「落ちないよう。捕まることをおすすめする」

俺はミラの手を掴み、走りそして普通の道へ辿り着く。

「普通の道なりましたね。すぐにクラン建てる紙。持ってくので、お待ちするか一緒に行きますか？」

「当然行くけど、金はあるのか？」

「何故疑問系なんですか？それから、お金はかかりません」

そうやってクランを建へ、ギルドに行き受付にいた。

「クラン作りたい。どうしたら、良い」

「クランを作るには、最低3人以上が必要となります」

「どうするミラ。人集めるにしても、冒険カードがない俺。に来るやつがいるか」

「なら護衛やクラン入ってない。人に話しかけて、入団願うか」

「分かった。護衛やクラン入ってない人、教えて欲しい」

俺達がクランの相談で、賑わっていると受付のお姉さんがミラを見て、話かける。

「貴女様は、管理者様でしょうか？」

「管理の仕事。はやってるが、畏まる必要はない。私の権限で、クランを作らせて欲しい」

「隣にいる方。のランク実績、お伝え願いますか？」

「スライムと弱い魔物。とシキ以外。カードなら、これしかない」

俺はミラから、貰った金色のカード。を見せると受付人は頭を下げ、後ろに行く。

「大丈夫なのか？」

「面倒になって、申し訳ない。地位の高い者。の推薦あれば、ランクアップやクランをすぐに作れるんだけど」

俺達が話をしていると、受付人が戻って来る。

「お待たせして、申し訳ありません。ギルドマスターがお呼びです。案内します」

「よろしく」

この町でギルドマスター。をしている人物へ、会いに行く。

「お呼びしました。失礼します」

「これは、管理者様。こちらの方は」

「彼は双剣。私を遥かに越える実力者。多分この世界、に名を残せる程」

「貴女様がそこまで、言わせる程。の逸材とは一度お付き合いしたいもんだな。クランについて、は承認します。明日の会議。は私も参加しますので、よろしくお願いしたい」

そうして俺達。はこギルドマスターから、クラン承認された。

「今日はありがとう。また明日」

「今日はありがとう。ギルマス」

「また明日。会議で」

人数制限、にも関わらず承認された。俺の行動は新しい人材を探し、勧誘とその者。を育成指導など、やらないといけないことがたくさん。あるようだ

「誰か私を助けて、弟や妹がいるから、あの子達を助けて」

「この子どうしたのですか？」

「食べ物を何回も盗んで、捕まえて欲しい。依頼出された捕まえた」

「そうでしたか。何回くらい、盗み金額はいくらくらいなりますか？」

「知らないが、そろそろ邪魔するなら、営業妨害で捕まえるぞ」

「それは失礼したね。この子は国営騎士である私。が保護したい」

「国営騎士様でしたか？失礼しました。私達は失礼します」

この町の警備員は、町の周りに戻る。そして捕まった子供と話をする。

「何故盗もうと、思ったの？」

「生きるため、ご飯が必要」

「そうね。あの子達って言っていたけど、案内してくれる？」

「誰が教えて、やるか」

食物を盗んだ子。は全力疾走で、逃げた少女が食べ物を持って、アジトに戻る。

「ただいま」

「お帰りお姉ちゃん」

「今日はいつもより、少なかったごめん」

「皆を思える。良いやつなんだな」

「何故ここにいる」

「逃げた後、きずかれないよう。追ったからな。ミラは今までの代金返還。したりと時期、ここにも来る」

彼女が食べ物を盗んで、何回か捕まったことをその場にいた。皆が知っていたみたい。

「お姉ちゃん盗み。は辞めて言ったよね。何で言うこと、聞かないの」

「それは…皆の食べ物がなく、生きれないから」

「お姉ちゃんが、私達のため。に食べ物を盗んでたのは、分かっている。だから私達はお姉ちゃんに盗みをさせない。ため勉強や修行など頑張ってるから、もう盗みはしないでよ」

10代にも満ちていない。同居人が数人いて、その中で最も年上。にも思える子が盗みをしてる少女。にお願いすると、少女は笑って話をする。

「皆どうしたの？私が盗み？私は冒険者をしてるのよ。盗みなんて、してないから安心して」

「なら何故、洋服が汚れてるの？」

「避けたりすると、土がかかるのよ」

「なら名前はなんて言うの？カード見せてよ」

「何で見せないと、ならないの？私は冒険者。で魔物や悪い人から、回収してるのよ」

同居人の中で、盗みをしてる少女。と同じくらいの少女。年齢は10～13くらいだろう。が少し怒ってる様子であった。

「ミラ悪いが、子供達に稽古付けていて、くれ」

「分かりました。二人のお姉ちゃんは、あのお兄ちゃん。に任せて、私が稽古付けるから、外に出よう」

「はーい」

「二人のこと、よろしくね」

「任せろ」

皆のため、に食べ物を盗んだ。少女に子供達の面倒見ていた。少女が提案出す。

「ルカお姉ちゃんが、本当に冒険者なら、冒険者同士。戦おう」

「妹に手を出したくはない。けど本気で良いよ」

「分かった。お姉ちゃん。が負けたら、ここから出て行って貰います。私が負けたら盗みだろうが、何も言わない」

「これは負けられない。お兄さんすみませんが、審判お願いします」

「了解、承認する。開始する」