第3話俺の目標
「ちょい待てこの世界には男が少ないのか」
「そうだよだからわたしみたいに男性への求めているものが低いわ」
「ちょいまてじゃあなにか俺が惚れられたのは求められていたものが低かったからなのか」
「うふふどうだろうね」
「ああそうかい」
みゆきの男性のタイプはどれだけピンチになっても諦めずに乗り越えることが出来る力を持っている人だった。
だから、そんな冷たい言い方をしたのだがそんなことに気がつかず俺は悔しそうにした。
そして、俺は自分が少しでも人として出来ていると思ってしまったのが恥ずかしかった。
それと同時にこんな世界じゃなきゃモテないであろうことが悔しかった。
だから、モテてやる。
この世界で努力して俺は子だくさんハーレムを築き上げる。
それが俺の目標になった。
それは他のひとが聞いたら笑うような目標それでも俺にとっては大切な目標
異世界に召喚をされる前まではバカにされる人生を送っていた。
俺はこの世界で第二の人生を送ってみせる。
「それじゃあこれから金をえるためにどうするか決めますか」
「それは魔物を倒したりすればいいとおもう」
「魔物って金になるのか」
「うん意外となるよ」
「それじゃあ戦おうか」
俺たちは魔物を倒すため魔物を探すことに
惚れたら妊娠する世界で俺はハーレムを築く 山田空 @yamadasora
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