第116話

リース「そうなんだ~。それで、どう思う?」


ブラド「俺はあり。でも、配慮は必要だよな。」


ロディ「俺もあり。ある程度の剣の腕があるなら。」


アーサー「俺は、一部の人間ならあり。剣の腕があるとか、何かの格闘技に優れてる人間ならあり。」


ノマ「僕は………………無理だと思う。女の子は、男が守るものだから………………。でも、リースさんほどの剣の腕があれば別かな~。」


リース「へぇ~~。思ってたより、ありなんだね~。ヒューイ~、実際に女の人の兵士はいるの~?」


ヒューイ「アークやヒートにはいないけど、他の国にはいる。数は少ないけど、女の兵士はいる。みんなが言うように、武芸に秀でてる人ばかりだけどな。」


リース「へぇ~~。」


アーサー「リースさん。別に、この国では男しか兵士になれない訳じゃない。ただ、今までいなかっただけだ。」


リース「そうなの~?」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る