第115話
そうして、つまみを食べながら、酒が進む。
リース「あ~。そうだ~。ちょうどいいから、みんなに聞いてい~い?」
ブラド「何だ?でも、女の話はナシだろ?」
ヒューイ「女の話?」
ブラド「この間飲んだ時、コージーさんが、リースさんの前では女の話をするなってさ。」
ヒューイ「………………そうだな。しないでくれ。」
リース「そういう話じゃなくて、マジメな話だよ~。」
ロディ「それで、何が聞きたいの?リースさん。」
リース「女の人が兵士になるのは、あり?なし?」
アーサー「あぁ………………ルミエルか。」
リース「!知ってるの?」
ノマ「大抵の兵士は、知ってるよ。ルミエルちゃんが兵士になりたがってるのはね。」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます