兵士と飲みに by リース

第68話

《視点:リース》


(会話中心に。)


町の中心部近くの北エリアにある大きな居酒屋。


店員「お疲れさん!今日は何人だい?」


ブラド「今日は6人。」


店員「じゃぁ、そっちのテーブルを使いな。」


ブラド「了解!」


そうして、若い兵士3人が並んで座り、向かい合うようにオレ、オレの左側にコージーさん、オレの右側に30才くらいの兵士が座った。


飲み物、つまみを適当に頼むと、ブラドが口を開いた。


ブラド「リースさん。リースさんって、何者?」


コージー「おいおい、リースに聞く前に、まずは自分達の簡単な自己紹介ぐらいしろ。」


ブラド「そうっすね。俺はブラド、20才。」


ブラドの右側「俺はロディ、同じく20才。」


ブラドの左側「僕はノマ。19才です。」


身長はオレと同じくらいで、明るめの茶髪。


優しい顔つきのノマ。


リースの右側「俺はアーサー。30才。」


コージーさんと同じくらいの、180センチくらいの黒髪のアーサー。

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