フィリップ｢ふふふふっ。コージーからすると、リースさんはもう一人の娘だな。｣

コージー｢そうですね。ルミエルより少し大きい………………可愛い娘ですね。｣

そう答えて、リースを見ながら優しく微笑んだ。

リース｢オレからすると、お父さんじゃなくて、年の離れたお兄ちゃんだよ！｣

コージー｢そうか、お兄ちゃんか………………ふふっ。｣

リース｢ヒューイがいなくなって寂しかったから、一緒にお風呂に入ったり、一緒に寝てもらったりしたんだ～。｣

ヒューイ＆コージー『ぶふっ。』

俺と同時に、コージーさんも吹き出した。

コージー｢ヒューイ君………………あくまで『娘』としてだからな。誤解しないでくれよ？｣

ヒューイ｢わ、分かってます……………………。｣

フィリップ｢ははははっ。リースさんは、昔から変わらないね。｣

リース｢そうかな～？｣

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