第6話

城の門の前。


アラン「ヒューイ君。エドワード様が、会ってくれるそうだ。」


安堵の表情を浮かべるヒューイ。


ヒューイ「ありがとうございます。」


頭を下げるヒューイ。


アラン「すぐに連れて来るように言われている。君のことを信用しているが、くれぐれも失礼のないようにしてくれ。」


ヒューイ「はい。」


イザーク「よかったね。早く会いに行っといで。」


若い兵士がニコリと微笑むと、ヒューイも微笑んだ。


ヒューイ「はい。」


そうして、アランはすぐにヒューイを連れて来た。

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