叶う夢、叶わない夢

わたしが夢を叶えたら、誰得ですか？

一回、スピリチュアルっぽい習い事をしていたことがあります。

バレエ✖️スピリチュアル、みたいな独特な先生の講座で、受講料がものすごく高いものでした。

その先生には、「夢を瑞葉さんが叶えたら、誰かメリットがありますか」「夢を叶えて、誰をどう変えたいんですか」とは言われました。

バレエやミュージカル鑑賞は、誰得かと言ったら、

うちの旦那さんは少なくとも「得」をしています。

と言うのも、それらで厄落としをしたわたしが

また現実で闘える、という立派な目的があったのです。

しかし、小説創作に関しては、ほんと、誰得なのだろう？

わたしの創作になにか足りないものがあるとしたら、「読んだ人に得をさせる」ではないかな？

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その、バレエ✖️スピリチュアルの先生とは、喧嘩別れみたいになってしまいました。

しかし、彼女の講座を受けた後一年経ちましたが、わたしはマッサージ要らず（リフレクソロジーやヘッドスパをそれまでは定期的に受けていたのに、全く必要なくなった）の体になり、自分で言うのも難ですが、スタイル良く生まれ変わりました。

（顔は地味なの仕方ないですが、スタイルはアラフォーとは思えない、と自画自賛です）

先生のスピリチュアルとは全く相性が合わなかったですが、高いお金を払っただけのもとはとれたのだな、と思います。

時間が経って、誰かに（あの時、この人の話を読んでいたから、人生変わったな）みたいに思われる話がいいですね。他の人の人生を若干変えるくらい、話に力があったらいいね！