とある自主企画と出会って

しのぎを削る？ とにかくここは踏ん張り所

　１０月が終わり、１１月に入ると鬼畜お題企画の提出作品が手に取るように少なくなりました。誰が見てもそうだったと思います。「ここで止まったら、参加者も読者もいなくなる」とにかく踏ん張り所。とにかく作って提出するよう頑張りました。まあ、頑張れたのはイワサカ先生がいてくれたからなんですけどね。

　私が提出するとイワサカ先生が提出する。イワサカ先生の提出数が私を超えたならば、負けじと作品を作って提出。いわばこの企画のライバル関係への発展していったのです。こんな事もあり、私はイワサカ先生から「ケン」との愛称で呼ばれるようになりましたね。

　イワサカ先生は高得点を連発。私は低空飛行よりちょっと上でウヨウヨ。実力差はありましたが、数だけは負けないように頑張りました。

　この頃は「盛り上がるのは良い。けれど多くの方に参加してもらいたい」内輪だけとは言わず、もっと輪が広がり盛り上がる。そんなことを望んでましたね。１１月上旬は鬼畜お題企画の勢いが止まらないよう力を注いだのを覚えています。