春野 セイ様、コメント失礼致します。
陽一郎は陽一の身体にあり、陽一の記憶を式神に植え付けていたわけですね。
赤猪子はうぐいす姫が三輪守に式神を貼り付けたのか、元々赤猪子が三輪守と同一なのか。
謎解きと新たな謎がクロスされていて、何度か読み返したい一話ですね。
うぐいす姫は完全に鬼になったとしても、ハンターに植え付けられた穢れを祓うことを選びましたか。
となれば、「月よりの使者」チームがいつ加勢に現れるか、ですね。
結界を解いたということは、ルチアも見つけ出せるはずですから。
うぐいす姫が鬼になりきる前に、ルチアが現れて穢れを祓いたいところ。
果たして、間に合うのか。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
カイ艦長様へ
コメントありがとうございます。
赤猪子は、巫女であります。そこで、式神を利用しました。
陽一と晶のみが、前世から転生を繰り返しており、他の者たちはすべてレアンによって記憶を操作されています。
赤猪子は別です。彼女は人間ではありません。
あんまり答えるとネタバレになってしまいそうですね。
赤猪子は、三輪守という刀です。それには理由があります。
「結界を解いたということは、ルチアも見つけ出せるはずですから。」
おお。この見解には自分は気づきませんでした。鬼の場所なら、流稚杏は分かりますが。でも、結界は何のために張られているのか。
間に合うのか、が焦点になりますね(#^^#)
お読みくださり、ありがとうございました。
記憶を貼り付けてその感情で人間を動かしていたのですか。なかなかに残酷なやり方ですね。
鬼である晶よりも、復讐心に蝕まれた彼らの方がよっぽど鬼らしいです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
陽一と晶のみが前世から転生を繰り返しています。
他の人物はすべてレアンが記憶を操作して、植え付けていっています。残酷ですよね。
レアンには目的があり、そのためなら人のことなどなんとも思っていないです( ;∀;)
彼らが鬼と言ってもらえて、何だか嬉しいような。
ありがとうございます。
「『ばあちゃん』は知っているんでしょ?」
「ぬ?」
赤猪子が目をぎょろりとさせて陽一を睨んだ。
「何だと?」
↑
気になりながらも、なぜか触れなかった部分でした。
赤猪子さんが『ばあちゃん』と呼ばれたことに怒ったみたいにも思えるので、老婆は仮の姿で実は若いのかと。
伏線だったのでしょうか。
実際には、年若い少女どころかもっと複雑なようですが。
陽一郎の兄の意識を植え付けられた男、新太郎であった。
↑
おお。
よかった(?)
私の前回の推測が見事に外れたようで。
肝心な部分を伏せたからでしょうけれど、セイくんが全く触れなかったので、まさか言い当ててしまったのかと、おろおろとしておりました。
推測するのが好きな割に、結果的に終盤のネタバレをしてしまったら気まずい小心者の私……。
当てたいのか外したいのかどっちだ(笑)
とりあえず、ハルちゃんが私の想像の上を行っていてよかった。
そう、いろんな意味で。
さすが春野様。まだまだ底が知れませんね。
作者からの返信
こんばんは。
成野様
コメントありがとうございます。
えーっ、すごい千里眼ですね。
「老婆は仮の姿で実は若いのかと。
伏線だったのでしょうか。
実際には、年若い少女どころかもっと複雑なようですが。」
全然、伏線ではなかったのですが、まさか伝わっているとは、む、侮れませぬな。
彼女はまあまあ複雑です。
「まさか言い当ててしまったのかと、おろおろとしておりました。
推測するのが好きな割に、結果的に終盤のネタバレをしてしまったら気まずい小心者の私……。
当てたいのか外したいのかどっちだ(笑)」
あはは。笑ってしまいました。全然かまいません。むしろ、当てて来てください。その時は全力で逃げて、ストーリー変えてしまいます(笑)
と冗談抜きで、皆さまの推理コメントいただいてから、結構つじつまが合っていないことに気づき、焦って直前で変えています。
ストックの意味ねー、くらいに。なので、今から明日の分、書き直します( ;∀;)
とんでもないです。成野様こそ、細かい点まで読んでくださっています(;'∀')
ありがとうございました。