夜久弥さん素敵……。危うい香りのする大人だと思いました(何故)
どっちが鬼、ということは晶さんが鬼でなく、沙耶ちゃんや陽一くんも何某かの要素がある? もしくは心根の問題でしょうか。今まで焦がれておきながら、少女の一言で愛情を憎悪に変えた陽一くんの心変わりを指しているのか、はたまた……。たくさん考察できますね。
作者からの返信
イオリ様へ
コメントありがとうございます。
夜久弥は、いいキャラですね。いいとこどりです(#^^#)
どっちが鬼なんだか、のセリフは気に入っていて、言葉通りですが、心根の問題です。
鬼よりも沙耶の方がずっと鬼らしい、みたいな感じですね。
鬼とは何なのか、に戻りそうですが。
確かに、陽一の中にも鬼が潜んでそうですね。これは盲点でした。
物質的な鬼と内面の鬼みたいな感じですね。
イオリ様のおっしゃるように陽一が晶に惹かれていっているのに、ここで心情が変わる、これってどうなのだろうと自分も考えました。
彼はその答えを後で出します。
なぜ、陽一はこんなにころころ心変わりをするのか。
それも、大切なことだと思い、向き合いながら描きたいとは思います。
貴重なご感想本当にありがとうございました。
春野 セイ様、コメント失礼致します。
鬼とはそもそもなにか。
これが定まっていないから陽一くんも沙耶ちゃんも晶を「鬼」と仮定しているんですよね。
元々のうぐいす姫は月から来たが鬼ではなかった。と考えてみましょう。
いつからかうぐいす姫が鬼を宿すようになった、ということは、何者かが仕組んだことですよね。
陽一郎が鬼と化したうぐいす姫と暮らしていたということは、鬼を抑制する力があったのでしょうか。
であれば「鬼」に対しては、相手を「鬼」にする者と「鬼」を抑制する者がいると考えられるかな。
沙耶が与えた黒い宝玉はまさに、相手を「鬼」にする力そのものかもしれない。
だから「鬼」である晶を傷つけることができるだけの瘴気を発したのではないか。
と、こう考えると無理が生じないかなと。
ただの月よりの使者だった「うぐいす姫」
彼女を「鬼」に変えた人たち、おそらくは「ハンター」でしょうか
「鬼」でない「うぐいす姫」に思いを寄せた「陽一郎」
「鬼」の力を抑制できる「月の者」
大きく分けるとこの4つに分かれるのかな?
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
こんばんは。
カイ艦長さまへ。
お読みくださりありがとうございます😊
そうですそうです。
まず、月からきたうぐいす姫はムン族の姫です。
鬼では、ありません。
しかし、鬼になったのは、このためでもあります。
人間ではなかったから、鬼と化した。
そして、鬼に変えたのはハンターです。
しかし、現代のハンターは、レアンに操られています。
そして、鬼ではないうぐいす姫を好きになったのが陽一郎です。
これは、この先の大分あとに明かされます。
この先を言うと答えが出そうなのでここまでにします。
鬼の力を制御できるのは、月の者たちともう一人います。陽一ですね。
あと沙耶の与えた黒水晶はレアンから与えられた石です。
この石の力で陽一は不思議な力を発揮できます。
私もこれを描きながら鬼とはなんだろうと今でも思います。
よく自分も嫌なことがあると、鬼や悪魔やと口癖のように言います。
でも、鬼ごっことか鬼は外とか、鬼は身近にいそうで面白いですね。
長くなりすみません。
いつもありがとうございます😊
この後の話で少し文章にするのが難しい場面があるので、気になったらおかしいと教えて下さい。
ちょっとしつこく書いてみたので分かると思います。
それでは、本当にありがとうございました。
晶も夜久弥も多分嘘は言ってないんですよね。それは恐らく沙耶も……。
ただ夜久弥が言ったどっちが鬼という言葉が引っかかりますね。
陽一はもしかして鬼の何かを持っているのかも?
そこへ現れた晶。どうなっちゃうのか楽しみです(´∀`)
作者からの返信
青王様へ
こちらにもコメントをありがとうございます。
ぎっくうー。皆さまの考察もすごく勉強になります。
そうですね。自分は全部知っていますが、三人がいろんなことを言うので、嘘かまことか? 沙耶も真実を語っているのか。
過去とは、すべてが真実とは限らない、これがこの話を書こうと思ったきっかけのようなものでもあります。
夜久弥の言った「鬼」はそうですね。どちらが鬼だか、です。
やっと晶も現れました。
お忙しい中、お読みくださりありがとうございました(#^^#)
「どちらが鬼なんだか」
↑
おや。
てっきり、沙耶さんは沙耶さんで、村人の憎しみが先にあったことを知らないと思っていましたが、知ったうえで動いている?
どうあれ、愛する人を殺されたのは事実だから、驚きはしませんけれど。
「すまぬな。許せとは言わぬ」
↑
晶さんの中の鬼は起きているのか?
流稚杏さんも鬼の気配を感じていなかったし、このセリフからすると晶さんのままであるような?
でも、陽一くんを遠ざけていたのに、会いに来るのはおかしいからやはり鬼?
うあああ。
わからん。
作者からの返信
たくさんのコメントありがとうございます。
どちらが鬼なんだか。沙耶には沙耶の考えがありますが、操られていますからね( ;∀;)かわいそうと言えば、かわいそうですね。
晶は、流稚杏に鬼の気配を感じさせないように行動しています。
ここからの場面はおっしゃられるように苦戦しました。
陽一を嫌いと言って遠ざけておいて、来るってどういうことよ。と陽一が言いそうになりましたので。
晶の思考は鬼とは別です。
よって、鬼、なのですが、流稚杏には気づかれません。
ありがとうございました(#^^#)