第45話

「ええー!さらに意外!清楚系じゃん!!」


「体内で毒キノコ栽培してるけどな?」


「そこがいいんじゃん!そういう女が時として弱さを見せるのがたまらないんじゃん!」



やるな!ハイパーレアゲットだぜ?!、なんて実来に背中を叩かれて、もうどうでもよくなった。二次元はお前の頭の中身だと俺は思う。



“そういう女が時として〜”のくだり、そっくりそのまま言い返してやりたい。



お前みたいな女がハイパーレア並にみせる弱さに、男は一瞬にして心を奪われていくんだよばーか。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る