第45話
「ええー!さらに意外!清楚系じゃん!!」
「体内で毒キノコ栽培してるけどな?」
「そこがいいんじゃん!そういう女が時として弱さを見せるのがたまらないんじゃん!」
やるな!ハイパーレアゲットだぜ?!、なんて実来に背中を叩かれて、もうどうでもよくなった。二次元はお前の頭の中身だと俺は思う。
“そういう女が時として〜”のくだり、そっくりそのまま言い返してやりたい。
お前みたいな女がハイパーレア並にみせる弱さに、男は一瞬にして心を奪われていくんだよばーか。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます