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第14話


「今、他の皆のチームは1ポイントから行っていると思う。だから、わしらは、5

 ポイントから行こう。5ポイントは、図書室だから、ここから左に曲がって、す

 ぐだから」



「......うーん。そうしようか。僕らは」



 千春は、皆に言った。千春達は、図書室へと向かった。



 それから、千春達は、色んな所へ行き、クイズなどをしたりして、楽しく昼間

 で過ごした。



 昼食を食べて、学校へ行き、朝の続きしはじめた。騒いでいたら、あっという

 間に夕方になった。千春達は、夕食を食べ終わった。



 直は、部屋で色々としていたら、急にドアが開いた。



 直の部屋に来た千春は。



「六時からまた、始まるから。皆には『五時五十分に直の部屋に集合』って

 言ってあるから。でも、早く来てしまった」



「いいじゃん。皆を待っていれば......」



 直は言った。



 ――しばらくして皆は、直の部屋に来た。



 そして、千春達は、暗い学校へと向かった。二階の南側に来ている。



「もう、夜の八時だよ。後は、一カ所だけだよ。皆、頑張ろう」



 千春は、地図を見た。すると、誰かの声が後ろから、聞こえた。

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