楽しいことが減った気がする。


多分気がするだけで、気のせい。


多分、多分。


いつから責任を持ちたくなくなったのだろう。


いつから他人の言葉を信頼するようになったのだろう。


騙されるというのは他人を信頼している証と誰かが言っていた。


だからといって騙されるのが良いことではないと私は思っている。


そう、思っている。


 自分が大それたことを成し遂げることができないことなんてわかりきっている。


だからこそ創作に浸ルのだ。だからこそ創作に溺レるのだ。


誰も助けちゃくれない。誰も僕らを見てはくれない。


だからといって何をしても許されるわけじゃない。


堂々巡りの思考をしてふと考える。


「許す」というものは至極不透明なものではないか、と。


その許容できる境界線は人によって異なるのに許しを乞うというのは、なんだ。


悲しいかな私にこれを記述する語彙力がないみたいだ。


 ネットに溺れた中毒者が綴る文章などに意味を見出すのは変な話だが。


でも誰かが待ち望んでいると、そんなわけはないのにいつまでも期待している。


誰かが「おかえり」と言ってくれるのをいつまでも期待している。

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愚痴帳 凜鷹 @ritoca

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