第40話
「伊吹くん……」
「なんだよっ、」
なんだろう。怖い位伊吹が素直だ。
「素直過ぎて……気持ち悪い」
つい、本音が零れた。
「はぁ⁈……お前がそうしろっつっといて、なんだよ?言うにことかいて、気持ち悪い?ふざけんなてめー」
憤慨する伊吹の気持ちも分かるけど、彼女が出来た途端こうも素直になっちゃうもんなの?
私のせいみたいに言うけど、結局は可愛い彼女のおかげでしょーが。
なんか、これ以上当てられるの凄く辛い。
今からクリパ行って、思いっきり発散しなきゃやってらんないよ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます