第6話
「そこの坊ちゃん。」
と知らない人が喋りかけてきた。
「なんですか?」
「入れ替わり戦しないか?」
近くにいる人に聞くと、こんな子供が四十にいるなら俺は頂点に立てる。
と言っているそうなのでやってほしいとのこと。
「、、、わかりました。」
渋々了承した。
***
「おらーーー!」
と剣を持ってやってくる。
受け流す。
「え?」
「ドン!」
そして腹に一撃。相手はよろける。
「ゴホッ!なんでそんなに、、」
とそこで待機する。
「このガキがー!」
もう一度本気で刺しにくる。
当然の如く受け流す。
「うおー!」
2回、3回、4回、5回
「こっこの、、、フゥフゥ、、、うおー!」
ドドッ!
腹に2撃を与えてその男は気を失った。
***
「どうですか?これでも入りますか?」
「くっ、、、くそ!」
そしてその男は組織を去った。
「混乱」
これをかけると場所がわからなくなるらしい。
「であの人は?」
「ああ。あの人はですね。昔バカにしていた相手がここで強くなっていたのが気に障って俺も入らせてくれってなったんです。」
「なるほど。」
「でも君にも負けましたがね。」
「そうですね。」
「君も確か、、、」
「捨てられました。でも今復讐するつもりはありません。」
「そうですか。」
「とりあえず三−五まではいきます。」
「そうですか。それなら私も頑張らないとですね。」
その後タケルはものすごい勢いで登って行った。
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