第7話 2軍へ
あれから時が過ぎ11歳。
現在3−5。
もし2に行くなら、階級戦をしなくてはいけない。
階級戦。その階級の1位と戦い、認めてもらえれば階級が上がる。
これにはポイントを2も消費する。
「認めさせて、、いや倒してやる!」
相手は怖いおっちゃんであり俺の師匠のガストン。
俺を助けてくれたアルクは今階級2にいる。
「おう!きたか!」
「ガストンさん。今日はあなたを超えます。」
「やってみやがれ。」
とガストンは大剣を持ち上げる。
ビュン!
よし!攻撃が入る!
?攻撃した感じがしない。まさか周りに、、
「魔力を張っているのさ。」
大剣を振りかぶり、俺は地面につく。
「終わりだ。」
ビュビュ!
よし逃げられ、、
「!?」
目の前に!
ドン!
上から叩きつけられまた地面につく。
全集中!
マナを全身に巡らせる。
「フン!」
剣を受け流す。
隙が、、
手をひらげ詠唱をする。
「ガトリング。」
「乱武!!」
カキンキンキンキン!
魔力の玉を弾く。
そして上から剣が、、
魔力を使い、手を作り、その手で剣を掴む。
ドクン!ドクン!
ドン!
地面にそのまま叩きつけた。
「この!」
気づいた時には俺は目の前にいる。
ドドド!
顔にパンチをするものの膜がそれを防御、、
グウーン!一点に集中。
「ぐっ、、バキッ!」
「な、、ファイヤーボール!」
マナを込めて、、すっすっすっ!
打ち消す。
「もう一度、、」
乱武。
ドドド!
乱武
ドドド!
手を合わせ、
「はっ!」
吹き飛ばす。
「くっ、、」
次は蹴り、、
剣を合わせようとするが、、
魔力を込め空気の床を作り、避けてからもう一度作り、
「グルン!」
回し蹴り。
「ドン!」
からの腹へのパンチ。
「乱切り!」
全て外側に流す。
「ドン!」
防御がなくなった腹にもう一発。
よしいけるな。
「乱武」
ドドドドドドドド!
「波動!」
グルン!
手を回し、波動までも流す。
「では、、」
ぐわんぐわん。空気中の魔力、身体中の魔力、体のマナ。
全てを合わせる。
「竜拳!」
「ドン!」
ガストンは壁に叩きつけられ気を失った。
「勝者タケル!」
そして2軍へ、、
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