2軍
第8話 フルボッコ
「ふーん。やるね。」
と上から見ていたのは二−六ケンジ。
現在15である。
「あいつのことだ調子に乗る。」
とため息をつきながらいうのはアルク。
「じゃあちょっと痛い目に、、」
「やってもらっていいか?」
「はい。」
と3日。完全に治ったのを確認して、タケルに声をかける。
「くり上がり戦。やらない?」
「でもポイントが、、」
「無料でね。」
繰り上がり戦は向こうが許可すれば無料でできる。
「わかりました。」
「じゃあやろうか。」
***
(タケル視点)
二−六。勝つつもりでやる。
くいくい。
こいってことか。
武器を持っていない。魔法使いか拳か、、
全集中。あの時土壇場で手にしたものだ。
「ビュン!」
仕掛ける。
当然魔力の膜が、、
ドドド!
いつ殴られ、、
「乱武」
ドドドドドド!
そして一瞬にて気を失った。
***
なんだあの速さ。見えなかった。
「よう!タケル!」
と言ったのはアルク。
「お久しぶりです。」
「あやつ強かっただろ?」
「ですねって仕掛けたのアルクさんですか!?」
「そうだ。お前は昔っから調子乗りだからな。」
「あれは流石に萎えました。」
「そうかそうか!それはよかった。まぁここから1軍目指して頑張れ!」
「遠いですね。」
「あいつも18で二−六までいったからな。早いことには早いが、相当時間がかかると思う。」
「、、、いま、アルクさんのランクは?」
「二−三十だ。」
「じゃあそこまで2年ほどでいきます。」
「やってみろ。2軍は別格だからな!」
、、、、
「いや早すぎる、、、」
二−三十五ここまで8ヶ月でたどり着いた。
現在アルクは2ー28。
「ならここで4ヶ月、、いや1年間待機させてやる!」
「1回で超えてみせる。」
***
ちなみに三−一は長年は固定です。
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