第3話 組織
「おいおい!なんだこの子供は!」
「入りたいらしい。」
「子供には厳しいだろ!返してこい。」
「帰るところがない。」
「、、、それにしても違うところに、、」
「いや!」
「らしいぞ。」
「お前は甘すぎる。これがトラウマになったらどうするつもりだ。」
「、、、」
「やめておけ。」
「だが連れてきたからな、、」
「はぁ、、、おいそこの子供ついて来い。」
と少し歩くと闘技場のようなところについた。
「カイル!」
と呼ばれてきたのは胸に三ー五十五と書いたバッチをつけた10代、20代ほどの男が来た。
「どうも!こんにちは!」
「おう!」
「ん?まさか、、、その子供は、、」
「違う。アルクが連れてきた、、」
と状況を伝える。
「なるほど。それでトラウマにならないぐらいにこのこと戦えと。」
「そうだ。」
「わかりました。」
「よしそこの子供。もしこいつと戦っても居たいというのなら居させてやる。」
「ほんと?」
「本当だ。」
「じゃあやる!」
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