第26話
『光くん、度胸あるね~。そういや何年生だった?』
『2年だって。2の4って言ってたかな?』
『に、2の4って言ったら美男美女パラダイスなクラスだよ!担任は星原中で有名な奈良先生だし!』
『へぇ~そうなんだ。…だからか』
『何?なにか思い出したの?』
『うん。 4組に誰かいたような気がしてて、ずっとモヤモヤしてたんだけど。 その正体は奈良先生だった』
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます