第2話
「悪くないな」
部屋は移住者用の集合住宅で1LDKで家賃に光熱費など込み込みで一人で暮らしには申し分ない
「祝い金も入ったけど収入がないと贅沢はできないな」
と思いながら街に散策に出かけた
まず銀行に行き10万メゾルタ降ろしてそれから街のお店が多くある通りに足を運ぶ
「あんまり活気がないな、そりゃそうか」
この異世界は地球とゲートが繋がったことで問題であった人口減少を解決しようと政策として地球から移住者を募ったのである
様々な種族がいるが遺伝子的に近く交配は可能らしい
しばらく歩いてお腹も空いてきたので目に入ったお店でご飯を書い部屋に戻る
「いただきまーす」もぐっ
「うげっ食べられなくはないけど独特な味、ま腹が減ってるからか」
そのうち食べ物にも慣れるかと思いながら眠りについた
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