「青龍」型航空母艦
③計画で建造された改「蒼龍」型で就航当初から九九式40mm機関砲、九九式対空噴進弾を搭載する艦で4隻が建造予定だったが2隻に変更された。また零戦の後継機を円滑に運用すべく「蒼龍」型より船体が大型化しており史実の「翔鶴」型に近い艦になっている。
「蒼龍」型からの主な改良点は以下の通り
・エンクローズドバウの採用
・シャッター付き開放型格納庫の採用
・兵装揚弾用エレベーターの設置
・兵装保管庫および航空機燃料保管庫の装甲強化(150mm⇒200mm)
諸元
基準排水量:28,000t
全長:260.0m
最大幅:30.0m
飛行甲板長:257.0m
最大速力:34.0ノット
航続距離:18ノットで8,000浬
発着艦設備:九七式蒸気カタパルト×2基
九六式着艦制動装置(8索)
搭載機:常用機80機
(戦闘機50機,艦攻26機,艦偵4機)
補用12機
兵装:九五式105mm連装両用砲8基16門
九九式40mm4連装機関砲6基24門
九九式対空噴進弾発射機2基
各種機銃多数
乗員:1,700名
起工:昭和12年12月
就役:昭和14年8月
同型艦:「青龍」「登龍」
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