《祝1000PV突破！》『何でこれでまだ付き合って無いんだよ！』ってツッコミたくなる百合

第6話

　～今回は薫視点でホテルのお話です〜

「 じゃあそろそろ『一緒に』お風呂入ろっか」

「いやちょっと待てい！なんで一緒に入ることになってるの⁉」

「別にいいじゃん、昔一緒に入ってたし、なんなら同性なんだし」

「そぉだけどもぉ」

「やっぱ一緒に入るの嫌？」

　予約してあるホテルにチェックインした後少しのんびりした後、私は天音をお風呂に誘ったのはいいのだが………これめちゃくちゃ恥ずかしいな、でも……天音とお風呂に入れるなら、と少し頬を赤らめ、天音に期待の眼差しを向ける

「うんん、嫌じゃ無いよ一緒に入ろっか、そうだ背中だけじゃ無くて前も洗ってあげよっか」

　キマシタワーじゃなくて天音と一緒にお風呂に入れる喜びと天音ににこんな怠惰な脂肪たっぷり（ちょっとムッチっとしている程度の普通体型）の、体を見せる恥ずかしさで言葉も出せずにコクッと頷く

「じゃあ天音洗うね」

「うん」

　私は天音の体を撫でまわすように優しく丁寧に洗う、天音の顔が赤くなっている事に気ずきに顔が人に見せられないくらいにやける そんな風になっていたら背中を洗いを終わる

「じゃあ次前洗うね」

「え？ちょ待て待て待て」

「？何で待たないと行けないの？」

　こんなに可愛い天音を目の前にして悪戯の一つや二つしないのは損でしかない

「前も洗うなんて聞いてないんですけど⁉︎」

「だって言ってないし、あと私だけやってもらうのは私が気に入らない」

「ん、わかったじゃあお願い？」

「うん」

　素直に言うことを聞いてくれるの嬉しい、そういうところも好きずっと私の言うこと聞いていれば良いのになぁと考えながら撫でわます

「ひゃ！」

「びっくりした、急に大きい声出してどうしたの？」

「脇腹やめて」

「脇腹？ああ天音脇腹弱いもんね、かーわい」

「やめて、ひゃ！本当にらめだからぁ、そんなことしゅるなら薫にもやるからにゃ！」

「ふふんやってみな、ほら終わったよ」

「じゃあ攻守交代だね、ほら後ろ向いて」

「ほい、どーぞ」

　天音が背中を洗い始める、天音の小ちゃい手で背中を優しくわちゃわちゃ洗われるのは結構、くすぐったい、くすぐったいので

「天音くすぐったい」

　と抗議の声をあげる

「ごめんね、じゃあ前やるね」

「はーい」

　天音の小ちゃい手を堪能していたらいつのまにか背中を洗い終わっていたらしい

　天音が小ちゃい手で私の色々なところを洗っていく、おっぱいを洗おうとして滑ってしまいガッツリ顔から突っ込んできてびっくりした、なんやかんやかわいい天音が見れたので大満足だ

　そんなこんなで天音とお風呂でくっついているのだが、無言、全く喋らない、心臓の音は五月蝿いから天音に聞こえていないか少し心配だ。

　天音の顔が火傷しそうなほど真っ赤になっている、私が後ろから抱きしめているからなのか分からないが、かわいいから大丈夫だ、何とかなる。

　天音の体の力が抜ける、やっとこの状況に慣れたのかなと思うのだが、そうではなさそうだ、何だかぐったりしていいるような……！この天音めっちゃかわいい！じゃなくて！もしかしてのぼせた？あばばばば、どどどどーすればいいの⁉

　なんやかんやで対処はしたが……

「ちょっとくらいおっぱい揉んでもいいよね、天音よく私のおっぱい見てるし、いいよね」

物凄く天音のおっぱいを揉んでみたくなったのだ。

結局揉んでしまった。

凄く良かったです、控えめではあるものの、形と弾力が完璧でした！今度おねがいしてみよっかな？

「ふにゅ」

「天音！大丈夫⁉︎」

　天音の意識がやっと戻ってきた

「ふが！ふがふがふが！」

「なんて？ふがふが言っててわからないよ」

　これが邪魔だと伝えるように、おっぱいを揉まれる、やっと理解しおっぱいをどけ、天音の体を起こす

「ありがとう、もう大丈夫、私が着替えてるって事は見た？」

「うん見たよ、上からなにも生えてない下まで全部、なんならちょっとというか、かなり揉んだ」

「ヘ、ヘンタイ」

　ヘンタイで何が悪い、それもこれも天音がかわいいのが悪い

「今更だけどパジャマお揃いだね、流石に色違いだけど」

　ホントに今さらだな、かわいいからまぁいっか

「天音に着せたら絶対に可愛くなるよねってばさんと一緒に探して来た」

「お母さんなにしてるの？」

「一緒のパジャマにしたらって言ったのもおばさんだよ」

「本当になにやってんの⁉︎」

　こんな天才的な考えをしてくれたらおばさんにはホント感謝しかないな

「この後はどうする？時間も時間だし寝る？」

「そうだね寝よっか」

　と言って『一緒の』ベットに入る

「ベット二人分あるけど使わないの？」

「そうだね使わない、天音を抱き枕にして寝たい」

　天音は抱き心地がとてもいいからずっと天音を抱きしめたい

「はいはいどーぞ」

　と言って両手を広げてくれる、そこに私が抱きつく、やっぱり天音は心地よい

　そして今日はじゃいて疲れたのか二人はぐっすりと眠りについた

　～読んでいただきありがとうございます。

　感想や、改善点、たくさん待っています。☆と♡ぜひ付けていただけると嬉しいです。ついでに現在同時執筆中の別シリーズも見て下さると嬉しいです～