いつの間にか気配が消えた黒い影ベッドの暗がり潜む光る眼
慌てて推敲して読み返したら、まるで恐怖映画のあおり文句のよう(笑)
『闇のパープルアイ』~ホラー&ラブ漫画の名作ですよ!~でもありません。
いつもの猫短歌を雰囲気を変えて詠んでみました。
内容は、毎晩やっているルーティーンです。猫の薬やりの際の。
言うまでもなく、真っくろ黒猫は暗がりでじっとされるととっても見つけにくい。
うちの黒ちゃん、お薬をやろうとすると、その直後までソファでくつろいでいたくせに、いつの間にか、ベッドの下や家具の隅の暗がりに。
目を瞑ってじっとしていればわからないものを、ビビりのせいか、すぐに私の方を見つめてくるので、すぐに見つかりますが。だって、目が緑色に光りますからね。
捕まえて口に入れさえすれば、案外と薬は簡単に飲んでくれるのは、助かります。他の猫たちは、捕まえてから飲み下させるまでが一苦労ですから。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます