『短歌の秋』投稿作品
浬由有 杳
この星で最初に光識ったのは聖書にはない異形の命
「
最初に光で周囲を認識する『眼』を持った生き物は太古のカンブリア紀に海に棲んでいた三葉虫などの節足動物だったと考えられています。カンブリア紀は世界各地の海で~陸にはまだ生物がいませんでした~様々な生物が爆発的に生まれた時期で色々な化石が見つかっています。生命の試行錯誤で生まれたのが眼ってことで。大きなワラジムシみたいなのやら妙な蝦蛄みたいのやら、今いる生物とはだいぶ違っていてとっても興味深いです。私は三葉虫もキュートで好きですが、最強の生き物(だったかもしれない)アノマロカリスが一番好きです。
旧約聖書では神が「光あれ」と言って光が生まれたそうです。
科学的に言えば、光を初めて認識した生き物は本当は節足動物、つまり昆虫やクモ類や甲殻類(エビやカニなど)なんかで、人間の祖先どころか脊椎動物でさえなかったんですよね。
奇妙な生き物が泳ぐ太古の海って、面白そうじゃないですか?タイムマシンがあったら見に行ってみたい次代の一つです。なんかロマン(?)がありませんか?
次の更新予定
2024年10月9日 19:00
2024年10月10日 19:00
2024年10月11日 19:00
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『短歌の秋』投稿作品 浬由有 杳 @HarukaRiyu
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