『短歌の秋』投稿作品
浬由有 杳
この星で最初に光識ったのは聖書にはない異形の命
「
最初に光で周囲を認識する『眼』を持った生き物は太古のカンブリア紀に海に棲んでいた三葉虫などの節足動物だったと考えられています。カンブリア紀は世界各地の海で~陸にはまだ生物がいませんでした~様々な生物が爆発的に生まれた時期で色々な化石が見つかっています。生命の試行錯誤で生まれたのが眼ってことで。大きなワラジムシみたいなのやら妙な蝦蛄みたいのやら、今いる生物とはだいぶ違っていてとっても興味深いです。私は三葉虫もキュートで好きですが、最強の生き物(だったかもしれない)アノマロカリスが一番好きです。
旧約聖書では神が「光あれ」と言って光が生まれたそうです。
科学的に言えば、光を初めて認識した生き物は本当は節足動物、つまり昆虫やクモ類や甲殻類(エビやカニなど)なんかで、人間の祖先どころか脊椎動物でさえなかったんですよね。
奇妙な生き物が泳ぐ太古の海って、面白そうじゃないですか?タイムマシンがあったら見に行ってみたい時代の一つです。なんかロマン(?)がありませんか?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます