第3話 初夏祭り当日
初夏祭りの当日。
私(ヨシダ)を含めた教職員と生徒が朝の8時頃に集まって、最終確認。相変わらず、祭りの人員不足なので助っ人としてこの小中学校の卒業生も駆け付けてくれた。
そして、「初夏祭り」開幕。
地域の人たちが、この小中学校に来てくれた。駄菓子屋のおじいさん・おばあさんや農家の人たち…
昔ながらのカードゲームで遊んだり、射的やったり、モグラ叩き(ぬいぐるみ)とか…
小規模なので、賑やかとまではいかないが盛り上がったことは確か。
校長先生渾身の「祭りの締めギャグ」は綺麗にスベっていたけど…(生徒の反応を見るにたぶん、毎年恒例)
結果的に、今年の初夏祭りは成功と言えるだろう。
地域の人たちに愛され、支えられて…
とにかく、良い祭りになった。
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