プロローグ③ 正義の定義/世界を救った英雄【音帝】

俺は光に包まれている1秒間の間に正義とは何かを考えていた。

正義は人によって違うただ多くの人が正義と聞いたら

弱きを助け強きを挫き理想像のようなヒーローを思い描くだろう。

だがさっきのような人達が見ておかしいと思うような正義がある。

ここである女の子の話をしよう。


あるところに女の子がいました。

その女の子は、親が母親しかおらず、

母親はあまりその女の子にかまえませんでした。

なので女の子は優しくされる。

愛されているがわかりませんでした。

ある時女の子の母親が再婚しました。

女の子はその再婚した男性と体の関係になってしまいました。

まだ女の子は中、高生でした。

そしてその再婚相手は離婚しましたが、女の子は、

抱かれている時が愛されている、優しくされているという

思考になってしまいました。

だから女の子は、色々な男性と体の関係を持ち

作者は忘れてしまいましたが確かできた子を堕したりしていました。

側から見ると最低な女ですが、

人は勘違いでここまでになってしまうということです。

その女の子は病院に行かされておそらくですが

普通の生活をしていると思います。

これは作者の知人から聞いた話です。


変な宗教があるように何かがほとんどの人と違う方向に行って

変な思考に行ってしまうということです。

つまりは言いたいことは正義とか優しさとかは人それぞれってこと

侵略には俺が思うに三つの種類があると思っている。

一つ目は、自分の力を見せつけたいという承認欲求というやつだな。

二つ目は、世界を変えたいという思いがあって少数精鋭でも

一騎当千の力があるそんな力と思想を持っている奴が二つ目

三つ目は、生き残るため

生き残るためとは、自分の領地の主要部分が陥落し

自分の別の領地行ってそれで食べ物や資源がなくなり改善できない

だから侵略しそれから改善していって侵略し、主要都市を決める

そして安定する。

そして襲われまたループしたりする。

異世界の魔物は競争意識が強いが殺しはしなく殺したとしても

戦闘狂をしているやつだ。

そして協力するときはする。

競争意識が強くて仲間意識も強いということだ。

例えばオークが二百体いる軍がとある領地に来たとしよう。

そしてその領地にいる戦える人は、オーク達と互角に戦ったと、しよう

なぜ逃げずに戦うのか

それはオーク達は明日を生きるため

人間達は大切な人を守ったり、自分たちが生きるため

魔物でも人間でも違いはあれど生きるためというものは同じ

だから俺はそんな奴らが手を取り合いハッピーエンドになるようにする。

そして俺は、頭の中を整理し100周目の異世界に向かった。

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俺が神に挑むまでやってきた事をまとめようと思う

1 まず王国を征服し、王国の環境を良くした

正確には、貴族にノブレスオブリージュを教えた。

次に資金だけはあるから、学園を作り学園都市を作った。

政策では、市民の不満などを聞きまわり国総出で解決した。

農作業など生活に必須な事、そして戦闘、騎士団を1から叩き直し

強い国を作った。



2 次に全ての国と同盟を結んだ。

同盟を結び、国を発展させ種族の壁を越え協力し合うという

俺の理想像を完成させた。



3 弟子を取った

弟子をとって料理、解体、家事、鍛治、武術、魔法、剣術その他もろもろ

を七人に極めさせた。

しばらく経った後、病気、天候などが変になって行った。

俺は神が行動を移すまで待っていた。

神はバッドエンドがおそらく好きだ、だから俺を召喚するのを許可した。

そして俺は神を殺しに行った。



ゼルにもらった空間の能力で神達の空間に転移した。

神達は驚いていたが、『何か質問かな?』と質問してきた。

「いいや違う」

『じゃあなんだい?』

「てめえらを殺しにきた」

神達は少し驚いて少し経った後笑った、盛大に。

『きみが転生する前やるだろうと思っていた魔王討伐はせずに

世界平和を目指して、さらには私たちを殺しにくるとは』

『なんで殺しに来たのかな神殺しをして神にでも成り代わろうとしたの?』

「いいや違うね」

「てめえらがクズすぎて見てらんねえから殺しに来たんだよ」

『?』

『まあいい私たちであなたをぶっ飛ばしてあげるわ』

「ああぶっ飛ばしてやるよ」

そう言って俺は戦闘体制に入った。

戦闘体制に入るとベルトが勝手に装着され

そして後ろにめっちゃでっかいロボが五体現れた。

ベルトの石が光り

赤い石は額に

白の石は右手に

黒の石は左手に

銀の石は5つ分裂して両手両足に嵌り装備になった

そうして今の俺の状況は、めっちゃかっこいい装備きてて

黒かった髪が黒3:白5:赤2の割合で後ろにめっちゃかっこいいロボいて

最後にヒスイ色の石が装備に混じったり武器になった。

あとついででゼルが翡翠色のロボから出てきてなんか準備している。

と思っていたらなんかゼルがピアノを取り出した。どこから出した?

そしてピアノを弾き始めた。なんか腕が六本になってたけど

ゼルが弾き始めた曲は俺が音楽好きだからすぐにわかった。

曲がどんどん早くなっていった。

その中で俺は戦い始めた。

そして俺は、神達を追い詰めた。

神達は『人間という下等生物の分際でぇ』といい

俺が全員を追い詰めると命乞いをし見逃すふりをした。が

神達は俺に一斉に攻撃した。

だがその攻撃は当たらなかった。

『なぜだ』と髪達が困惑しているのを見て、俺は言った

「神っていう奴は信仰心で強くなる」

「信仰人が信仰されてなくともその存在を認知されていれば存在できる」

「だが人たちが失望し信仰心が憎しみに変わったら?」

『まさか』

「この戦闘はお前らの管理する世界の住人に見られている」

「そして!!俺が考えた中で一番お前らにとって屈辱的な死は」

「信仰心がなくなり憎しみに変わり存在がなくなることだ!!」

「そしてお前は次に『創造神様、破壊神様助けて』という」

『はっ』

そして神達は懇願した

『殺さないでくれ』と

だから俺は「嫌だね」と答えた

「それじゃあ 永遠にアデュー」

そして俺は神達の存在が消えるのを見届け世界の住人達が見る中継も切った。

少し経った後、創造神と破壊神が到着した。

創造神達は周りを見た後言った。

『みんなをどこにやった』

と聞かれたから俺は、

「死んださ」

と言った。

創造神達は「なぜみんなを殺した!!」

一生恨むような顔をしていった

「俺は殺していない。

間接的にはそうだが恨むならあの神達を恨むんだな」

『どうゆうことだ!!!』

「どうゆうって聞くけどお前ら2人はあんな奴らのどこがいいんだ?」

『あんな奴らっていうな!!

あの人たちは優しくしてくれて私達は救われたんだぞ』

「ふーん」

(おそらく優しくしてくれたのは本当だがあんな奴らに利用されてる

まあ今まで優しくされたことがないというか

今まであまり生物と関わりがなかったのだろう)

「そうかいじゃあお前らにとって人間はなんだ」

『私たち神が導く存在であり

私たちを支えてくれる大切な存在です』

(この感じ嘘は言ってないな)

「神とは?」

『人類を導き優しく寄り添い、時には厳しくする

そんな存在です』

「じゃあ人間達が自分たちの思い通りにいかなかったら

疫病とか災害を起こしてまた1から人類の成長見て

それを繰り返す存在が神なのか?」

『あの人たちはそんなことしない!!!』と激しく主張した

「お前らにお前らは信じやすい今も俺の言葉に揺さぶられている」

「もし俺を殺したいぐらい憎んでいるならばとっくに殺しているはずだ」

「俺が言っていることが正しいのならばお前らは神達に騙されていたそれだけ

俺の言っていることが嘘ならば俺はただの神殺しだ」

『だったらお前は後者だ』

「なぜ決めつけるのだ?」

『っ』

「あの神達が正しい理由がどこにある」

『あの人たちは私たちを助けてくれた』

「そのセリフはさっき聞いたぞ」

「それともあの人たちが助けてくれたから恩返しだーとか

変なこと言ってんじゃあねえぞ」

威圧的な声で言った。

「俺の言葉を信じられないなら俺の記憶を読めばいいじゃないか」

そうして俺は記憶を見れる状態にした。

『あぁ』

創造神と破壊神は絶望したように声を出した。

そして俺は言った

「もし自暴自棄になってんならかかってこいお前らの全てを否定して

それから肯定してやる」

『うわぁぁぁぁ』と叫び俺に向かってきた。

そこからはそいつらを倒し、何が自分にとっての正義、悪かを調べさせた。

異世界の宗教は元々あのクソ神たちの宗教だった。

だがその宗教がなくなり、2つの宗教ができた。

創造神と破壊神の宗教と俺の宗教だ。

なんでやろなー(白目)

まあ平和になったからいっか

そして国に帰ったら音帝という二つ名を手にした。

そして10年後ゼルが『舞台が完成した』と知らせを受けみんなに

最後会ってさよならした。

ゼル曰く、その世界は元々ダンジョンがあって

そのダンジョンがない世界にしたらしい

なんで10年もかかったかというと

どんなふうなシナリオにするかを考えるのに3年

そしてその世界にめっちゃ強い奴がいたらしい。

そいつは音夢って言って固有スキルで大罪の怠惰と強欲を持っていて

元々が強く記憶を消せたかもわからないらしい。

そうして俺はこの世界を去った。

ゼル『あっ言い忘れてたけどその世界とこの世界融合するから』

「は?」

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