自己流 PVを伸ばす方法

雨宮 徹@クロユリの花束を君に💐

自己流 PVを増やす方法

⚠️注意

※あくまで、私の場合です。うまくいくかは、あなたの作品次第です。

※異世界ファンタジー、ラブコメなど、総合ランキングを席巻しているジャンルは対象外です。

※歴史ジャンルだと、やりやすいかもしれません。

※リワード目的ではなく、あくまでPVを伸ばす方法です。



 よく注意を読みましたね? それなら、続きを読んでください。



 今回は「PVを増やすには?」について独自の方法を書いていきます。あくまで、私のやり方です。



 みなさんもご存知の通り、PVは話数×掲載期間で決まります。これでは、掲載期間が短い場合はPVが伸びません。大抵の方は、掲載初期、つまり数話の反応を見て、モチベーションが下がっていませんか。この段階ではPVが少なくて当たり前です。気持ちを切り替えましょう。



 掲載期間が短いのが問題なのなら、話数の方を伸ばせばいいのです。これなら、掲載期間が短くても実行可能です。「え、文字数書いてから反応なかったら精神的に来ない?」という言葉が聞こえてきそうです。



 今回、私が提案するのは「本来なら一話で済むものを数話に分ける」です。リワードが目的の場合、2000文字が効率がいいと言われています。しかし、今回の目的はあくまでもPVを伸ばすことです。1話の長さが3000文字なら、区切りのいいところで2分割しましょう。これなら、普通の執筆スピードでも可能です。ただし、区切りがいいことが前提です。面白さやエピソードの引きがダメになっては意味がありません。



 細かく区切ることのメリットはPVが増えることにより、タイトルや近況ノートに「1万PV達成!」と書ける確率が高まります。すると、読者が「PVが伸びているのなら面白いに違いない。どれ、読んでみるか」となるきっかけになります。



 成功例はこちら。全43話、10万PVです。


大日本帝国、アラスカを購入して無双する

https://kakuyomu.jp/works/16818093077601861143


 

 1番現実的な方法を書きました。ここからは不確定要素が高くなります。




 ランキング上位に入り、近況ノートで報告する。



 これは、中々できません。ですが、PVが伸びていれば、PV数のアピール→読者が増える→ランキング上位に行く、というループが完成する気がします。




 近況ノートのタイトルを活用する。



 よく近況ノートで見かけるのは「最新話投稿しました!」です。これは、あなたの作品に興味がない人にとっては、いらない情報ですし、作品フォロワーからすれば、「知ってるよ!」となります。



 これは歴史ジャンルで使いやすい手法ですが、「近況ノートのタイトルをエピソードタイトルにすること」です。もちろんですが、ネタバレ注意です。この場合の手法としては、歴史上の人物名や単語を織り交ぜることです。下記の作品は第3話のタイトルが「太閤秀吉の策略」です。


戦艦大和、大航海時代で無双する〜豊臣秀吉と世界征服を目指せ!〜

https://kakuyomu.jp/works/16818093086131730137



 ですから、近況ノートのタイトルを「太閤秀吉の策略」にしました。こうすることで、歴史好きのアンテナに引っかかると思います。単語でどんな内容なのか、少しだけ分かる、仄めかすのがポイントです。




 そして、最後の方法。それは「創作論を書くこと」です。単なる創作論ではダメです。「この方法でうまくいきました。皆さんも参考にしてください」といった内容です。つまり、この創作論みたいな感じです。



 これのメリットは「自作の成功例を引用することで、URLを掲載できること」です。鋭い方は気づきましたね。ここまで、二つの作品のURLを掲載しました。URLを掲載することで、完結後もPVが伸びる可能性が出てきます。



 最後にまとめると、「リワードを気にしなければ、2000文字にこだわる必要はない」です。PVが増えてヒットすれば、結果的にリワードが増えるかもしれません。



 なんにせよ、PVやリワードが気になりすぎて、精神的に病むのは避けましょう。せっかくの趣味が半分仕事になりますから。



 今回はこの辺で。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

自己流 PVを伸ばす方法 雨宮 徹@クロユリの花束を君に💐 @AmemiyaTooru1993

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る