初めて×初めて。

「お嬢様?」


 執事服がよく似合う美女マリアさんがベッドのシーツを取り替えながら冷たい声音で七星さんを呼ぶ。


「…何よ。」


 それに対して、七星さんはバツが悪そうに目線を逸らして答える。


「私、なんて言いましたっけ?」


 七星さんが答えたと同時マリアさんは振り返って、満面な笑みを浮かべて七星さんを見た。


「…し、知らない」


「な・ん・て…言いましたっけ?」


 一度しらを切った七星さんだけど、圧を強くした同じ質問に、ビクン…と、身体が大きく跳ねさせた。


「……………………安静に。」


 そしてたっぷり間を開けてから、罪を告白する罪人のように、それを口にした。


「そうですよね。」


 それにマリアさんは、よくできました、と言わんばかりの笑顔で頷く。


「それで、これは?」


 そして、そのままの表情で、大きなカゴのような物を指差した。


 カゴの中には、シーツなどの布類がいくつか丸めて入っている。


 …お察しの通り、私の体液が散々汚したもの達だ。


 ようするに、マリアさんは今朝と同様、再び私たちの事後処理をしてくれている。


「…し、仕方なかったのよ。のり子が…煽ってくるから。」


「す、すみません。…その、本当に…私がお願いしたんです。」


 もうこれに関しては、どっちが悪いとかは無いと思う。


 お風呂であんなに情熱的な告白をされて、遊び相手としてではなく、本物の恋人にされてしまって。


 腰が痛いとか、下半身が言う事を聞かないとか、そんなの全部どうでもよくなって。


 湯船から上がった身体も拭かずに私は七星さんに抱き抱えられて、廊下や部屋を全部濡らしながら運ばれて。


 そのまま2人、ベッドの上で噛み付くようなキスを交わして。


 本当の意味での恋人同士、愛を深く深く確かめ合った。


 そしたら案の定というか…お互いやめ時を見失って、気がつけばまた日が落ちていた。


 そんなお互い様な状況だけど、七星さんの怯えようを見て私が罪を被ることにした。


 まぁシーツを汚した分、私の方が悪い気もするし…。


「う、嘘よ嘘!本当は私が我慢できずに襲ったの!のり子は悪くないから!」


 しかし私が庇った瞬間、七星さんはハッとしたように、お姫様抱っこをしている私をぎゅっと抱きしめて、さらに庇い返す。


 …そうです。私、またお姫様抱っこをされてしまっています。


 ただでさえ動かなかった下半身に鞭打って、七星さんと快楽に溺れた代償だ。


 正直今の状況は役得ではあるけれど、あまりにもしんどいのもまた事実。


 私達がそうしてお互いを庇い合っていると、マリアさんはため息をついて頭を抱えた。


「はぁ…まぁ、お嬢様にとっては初めての恋人なわけですし、元気なのは大変良い事ですが…」


 そして、呆れたように呟いたその言葉。


「…え?…初めて…?」


 その中のあった単語に、私は反応してしまう。


 トクトクと、心臓が高鳴りだす。


 期待するように、私を抱きしめる七星さんの顔を見上げてみる。


「そ、そんなわけないでしょう!?恋人なんていっぱい居たんだから!何を適当な事を言い出すのよマリア!」


 しかし、残念ながら私の期待通りの言葉は返ってこなかった。


 どこか慌てるように、顔を真っ赤にして怒鳴る七星さん。


「…ぁ、そう…ですよね…いっぱい…いますよね…」


 知ってた。


 …だって、えっちもキスも上手だったもん。


 私に他の経験がないから誰かと比べることは出来ないけれど、癖になる程気持ちいいのは身体が覚えているから。


 男性経験は当然、女性経験も豊富なんだろうなって、なんとなく思った。


 そもそもこんな美人さん、放っておかれるわけないもんね。


 やはり、どう考えても七星さんは、私なんかを好きになっていい人じゃない。


 それでも、マリアさんの言葉に少しでも期待したせいか胸が痛む。


 この人の技術で、今までどれだけの人が喜んだのか。快楽に溺れたのか。


 私はその人達よりも七星さんを喜ばせてあげられたのか。


 …考えたくない。考えたくないけど、考えてしまう。


 今は私の事を愛してくれているのに、過去の事にいちいちこんな反応をしていては嫌われてしまう…。分かっているのに…。


 私が初恋相手だったら良かったな…なんて思いはあまりにも強欲だ。


「お嬢様、それは四ノ宮様にとって逆効果では?」


 マリアさんがそう言うと、七星さんは私から逸らしていた視線を私に戻した。


 そして、恐らく酷く落ち込んでいたであろう私の顔を見て、その綺麗な緋色の瞳を大きく見開いた。


「ぅぅぅ嘘、嘘嘘!!嘘よ!!キスもえっちも、恋人だって…あんたが全部初めてだから!!あんただけだから!!」


 そしてぎゅぅっと、キツく抱きしめられながら早口で衝撃的な真実を告げられる。


「…ぇ?」


「ちょっと意地張っちゃっただけよ…だって、エスコートする側なのに恋愛経験ゼロだなんてカッコ悪いじゃない。」


「ほん…とに?」


「ええ。…その、初めての証しだって不可抗力で破れてなければちゃんと残ってる。」


 恥ずかしそうに顔を赤く染めて、全てをさらけ出してくれる七星さん。その反応に、それが本当の事なんだと理解した。


 天国から地獄、そしてまた天国へ。


 …私が…初めて…


 七星さんの恋愛事での初体験が全て…この私、四ノ宮のり子のモノ。


 理解したと同時、視界が滲んだ。


「ちょっ…何も泣かなくても…もう…。」


 幸せすぎて、本当にどうにかなりそうだった。


 七星さんの胸元を握って、首筋に顔を擦り付けながら精一杯の愛情表現をする。


「…なに、私が未経験なのがそんなに嬉しいの?」


 七星さんは私の頬に流れて落ちる涙をすくって、微笑む。


 私はその言葉に何度も首を縦に振って肯定する。


 嬉しいに決まっている。


 別に未経験だから綺麗だとか、経験済みだから汚いだとか、そういった問題じゃない。


 その他大勢のうちの1人ではなく、私が七星さんにとって唯一であると確信できる事が嬉しいんだ。


 七星さんの愛を疑ってるわけじゃない。けど、自分に自信がないせいでどうしても他人と比べて不安になってしまうから。


 私は本当にどうしようもない人間だ。


「…可愛い子。」


 けれど、七星さんはそんなどうしようもない私を優しく微笑みながら包み込んで、愛してくれる。


 涙をすくってくれていた七星さんの手は、私の頬にぴったりとくっつく。そして、そのまま顎を持ち上げられた。


 私を見つめる緋色の瞳に、情欲の炎が宿る。


 それが合図だと分かった。


 私はゆっくりと瞼を閉じて、七星さんを受け入れる体勢に入る。


「…お嬢様。」


 しかし、第三者の呆れたような声によって雰囲気は一気に壊される。


 バッ、と七星さんと私は一緒に顔を逸らす。

 

 酷い話だけど、七星さんに夢中になりすぎてマリアさんの存在を完全に忘れてしまっていた。…思いっきり深いキスをしようとしてしまっていた。


 顔が火照っているのが、自分でもわかる。


「っ…な、なによ!邪魔しないでくれる?」


 恐らく私と同じくらいの赤色を頰に塗った七星さんが、精一杯の虚勢を張ってマリアさんを咎める。


 しかし、七星さんも内心かなり焦っているんだろうなと、察する。


 自分達が性行為をして汚した物の処理を第三者に任せる事が出来るほどの器はあるけれど、さすがに行為をしている瞬間を直接見られるのは違うのだろう。


「安静ですよ。」


 そんな私達に、半目で咎めるマリアさん。


「わ、分かってるわよ…お、おでこにキスしようとしただけで…」


「お嬢様。」


「…あー、もうっー!分かったから!」


 なんというか、マリアさんは強いな。


 いまでこそ私と愛を確かめ合って丸くなったとはいえ、七星さんはすごくオーラのある人だ。


 カリスマ性というか、その美貌や鋭い目つきとか、圧倒的な佇まいだとか、他人を萎縮させて無条件に黙らせる強い雰囲気がある。


 そんな七星さんを、赤子の手をひねるが如く扱うマリアさん。


 どこか親子のようにも見えて、すごく微笑ましかった。


「四ノ宮様も、お嬢様に流されずにどうかご自愛ください。」


 そんな風に2人を眺めて、心を温めていると、急に話を振られて、びくっと身体が震えた。


「は、はい…でも、本当に私は気にしてないので…むしろ触れてもらえると嬉しくて。」


「それでも、幸せは健康あっての物ですよ」


「ぁ…ご、ごめんなさい」


 せっかく親切心で説教をしてくれているのに、余計な事を言ってしまったのがいけなかった。


 困ったような表情で咎められた私は、途端にしゅんと萎縮してしまう。


「ちょっとマリア。のり子は私以外の人に慣れてないの。説教するなら私だけにして。」


 そんな私を庇うように、七星さんは私の頭を自分の肩に押し付けて隠した。


 まずい、と思った。


 私が弱いせいで、2人の関係が悪くなる恐れがあると悟ったのだ。


「あら…ふふ、申し訳ございません。少しお節介が過ぎましたかね。」


 しかし、マリアさんは思った以上に懐が深い。クスクスと笑って謝罪までしてしまう。


 大人の余裕を感じつつ、自分の弱さを恥じる。


「では。そろそろお邪魔虫は退散しますが、くれぐれもお約束の方をお忘れなく。」


 マリアさんはそう言うと、布類が入った大きなカゴを軽々持ち上げた。



「はぁ、久しぶりに怒られたわ。」


 新品同様の綺麗な布団に転がって、七星さんはぼやく。


 私はそんな七星さんに自然な動作で頭を抱えられて、所謂腕枕をして貰っている。


 本当にどこまでも大切に扱われていて、七星さんに対する好きが止まらない。


「…お二人は本当に仲良しさんですね」


「うん。マリアは私の数少ない信頼できる人だから。」


 私の何気ない質問に答える七星さん。


 その中の言葉が気になる。


 …"数少ない"


 果たしてその数少ないうちの1人に私は入っているのだろうか。


 私は無意識に七星さんのパジャマを軽くつまむ。


「…ふふ。なぁに?自分もそこに入ってるか心配してるの?」


 そんな行動から察したのか、自分の不安を言い当てられてドキッと胸が大きく跳ねる。


 見上げれば、優しい顔で微笑む七星さんと目が合う。


 ここではぐらかしても意味がないだろうと思い、肯定の意味を込めて控えめに頷く。


「…言ったでしょ。あんたは特別。…誰よりも信頼してるし、誰よりも愛してる。だから心配しなくていい。」


「っ…」


 すると、腕枕をしてくれている手が私の頭を抱き寄せて、七星さんはそのまま私の顔中にたくさんのキスの雨を降らせてくれる。


 額、瞼、頬、鼻先…。


 言葉も、その行動も、全てが私を幸せな気持ちにしてくれる。


 でも、唇にはどれだけ経っても触れてくれない。


 私はたまらず七星さんの襟元をギュッと握って自分の方に引っ張り、唇を突き出す。


 七星さんが欲しくて仕方なかった。


 …しかし、その突き出した私の唇に触れたのは七星さんの唇ではなく人差し指だった。


「ぁっ…」


「…ダメよ。マリアが言ってたでしょ。これ以上は本当に身体に響いちゃう。」


「…はい」


 七星さんが言った事は正しい。


 正直これ以上酷使したら、通院しなければいけない可能性だってありそうだし。


 けれど、私の誘惑とも言える行動を、理性的に止めてしまった七星さんに少しだけ残念に思ってしまう自分も居る。


 七星さんの私の身体を労わる優しさに対する喜びと、誘惑した私を襲ってくれないことへの不満。


「ねぇ、思ったんだけど…私達ずーっとセックスしかしてないわよね。」


 私がそんな事を思っていると、また七星さんの発言にドキッとさせられる。


 これは、私が七星さんを求めすぎている事を咎められているのだろうか。


 確かに私は七星さんに常に求められたいとは思っている。


 だって私にはこの身体を差し出す以外何もないから。


 …本当に、何もない。


 でもそれがいけなかったのだろうか。


 だとしたら私に何が出来る?


 私は七星さんに何をあげられる?


 不安になった私は恐る恐る七星さんに視線を送る。


「もちろん、それはそれでいいのよ?でも、それだけだと恋人というよりほぼセフレよね。」


 七星さんは優しく笑って、私の頭を撫でながら言う。


「私はあんたの身体だけじゃなくて、全部を愛したい。」


 そしてその言葉に、心臓がキュッと鷲掴みにされたみたいに締め付けられた。


 そんなの…いいのだろうか。


 身体だけでなく、こんな私を丸ごと愛して貰えるのだろうか。


「だからね、もっと他の事を一緒に出来たらいいなって…。」


 私は不安とは裏腹に、七星さんが私を見つめる視線はやはりどこまでも優しかった。


 嘘を言っているようには見えない。無理をしている様子もない。


「例えばそうね…まずは会話を増やしていきたい。のり子と普通のお話がしたい。」


「わ、私も…七星さんと…お喋りがしたいです…っ」


 七星さんのあげた提案に、私は飛びついた。


 こんな私に寄り添おうとしてくれる七星さんに、応えたかった。


 私の答えを聞いた七星さんは、グリグリと私の頭を撫で回す。


「…じゃあ、まずはその呼び方変えてよ」


 それから、一つのお願いをする。


「…呼び方」


「七星じゃなくてさ…姫乃…って、呼んで欲しい。」


 その可愛いお願いを聞いた瞬間、私の胸がまたキュンとする。


 本当にどうしてなんだろう。七星さんに対して、何をしていても好きが止まらない。


 こんなのおかしい。だって私は元々『私を求めてくれる七星さん』に恋をしたはずだ。


 なのに今はもう、『七星姫乃』という一人の人間に恋をしている。


 『求めてくれるから好き』


 、ではなく


 『好きだから求められたい』


 、になっている。


「ほら、言ってみて?…ね?」


 ドクドクドク…と、脈が早くなる。


 私はゴクリと唾を飲み込んでから、七星さんの期待に応える為に震える唇を開く。


「…ひ、…ひぃ…ひょぉ…」


 しかし、舌がうまくまわらず、喉からでるのは空気ばかり。


 こんなこともできない私に、私自信が失望した。


 好きな人の名前を呼ぶのは、すごく緊張する。特別な響きだから。


 だからこそ、しっかりと呼びたいとは思ってはいる。…思ってはいるのだ。


「ぷふ…何よそれ。告白してきた時には言えてたのに。」


 しかし七星さんはそんなダメダメな私に対して失望することなく、クスクスと笑ってくれる。


 自分が嫌いな自分を、七星さんは受け止めてくれる。


 その暖かい空気に、私の心音が次第に穏やかになっていくのを感じる。


「…ゆっくりでいいから、呼んでみて?」


 また優しく微笑んで、頭を撫でながら私が上手に出来るまで待ってくれる。


「…ひ…ひ…みゃ…ひめ…のさん…」


 噛み噛みになりながらもなんとか貴女の名前を口にする。


 ゆっくり顔を上げて、七星…姫乃さんの反応を伺う。


「んー…『さん』は他人行儀すぎるわね。呼び捨てでいいわよ。」


 しかし更に難しい要求されて、姫乃さんのパジャマをぎゅっと握って抗議する。


 それでも何も言ってくれない姫乃さん。


 私が呼べるまで、姫乃さんはこのままでいるつもりなんだろうと察する。


 私は目を瞑り、勇気を振り絞って声を出した。


「…ひ、ひめの…………ちゃんっ…」


 …しかし、どうしても呼び捨てはハードルが高かった。


 私は最後の最後で逃げた。


 だって、やっぱり私は姫乃ちゃんと同等の存在とは思えないから。自分に自信が持てないから。


 情けない私に、ツンとして涙が滲む。


「…呼び捨てではないけど…あんたらしくて可愛いから合格ね。」


 しかし姫乃ちゃんは、そんな臆病者の私を可愛いと言って抱きしめてくれる。


「のり子。」


 そしてそのまま、本当に愛しそうに私の名前を呼ぶ。


 地味で嫌いだった自分の名前が、貴女に呼ばれるとすごく大切な物のように感じる。


「…姫乃ちゃん。」


 貴女への愛しさを噛み締めて、貴女の名前を呼ぶと自然に声が出た。


「…ん。もっと、呼んで?」


「姫乃ちゃん…っ」


「…うん。」


「姫乃ちゃん、姫乃ちゃんっ…姫乃ちゃん」


「上手よ。偉いわね。」


 まるで初めて言葉を話した幼子を褒めるように、私の頭を撫でる姫乃ちゃん。


 私はその手に擦り寄るように目を瞑り、もっともっととねだるように頭を押しつけた。


 上手にできた事で、好きな人にこんなにも褒めて貰える。


 しかも自分の口から出るのは愛しい貴女の名前。


 名前を呼び合う事の幸せを、噛み締めた。


「…姫乃ちゃん。」


 もう一度名前を呼ぶと、姫乃ちゃんの顔が近づいてくる。


 あっ…と思った時には、触れるだけの軽いキスをされていた。


 私は思わず、口を開いて姫乃ちゃんの舌を待つ。


「セックスはしないわよ。…今のは上手にできたご褒美。」


 しかし、やはりシないらしい。


 だとすれば、口を開いた私はかなり恥ずかしいやつだ。


 照れ隠しで姫乃ちゃんの胸元に顔を埋める。顔が熱くて仕方なかった。


 そんな私をクスクス笑って、本当に可愛い子、と意地悪を言ってくる。


「名前を呼んでもらえたことだし、次にやりたい事でも決めましょう?」


 胸元に顔を埋めている私の頭を撫でながら、姫乃ちゃんは当初の予定であった『セックス以外にしたい事』について話し出す。


「ほら、私達って出会いも馴れ初めも普通じゃなかったでしょう?」


 私は胸元から顔を出して、その顔を見上げて話を聞く。


 確かに、私達の恋愛は普通とは言えない。


 いじめる側といじめられる側。


 ご主人様と性奴隷。


 改めて関係性を振り返ると、なかなかだ。


 そして、恋人関係になったのは殆どセックスがきっかけ。


 私も同意とばかりに、姫乃ちゃんの言い分に頷く。


 すると何故か姫乃ちゃんの頬が段々と朱色に染まっていく。


 そして視線がゆらゆらしたかと思えば、どこか絞り出すような控えめな声でそれを口にした。


「だ、だからね…私、…あんたと…その、で…デートがしてみたい…っ。」


 ここ数日で私の心臓は一体どれだけの重労働を強いられたのだろう。


 跳ねたり、締め付けられたり、踊ったり、止まったり…


 そして、これからもしばらくそれが続きそうだ。

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