第10話
「んまぁ.....。リーヴァ、。」
テネブルは若干呆れ顔をしながら、こーやって仲裁に入ってくれる。
根は優しい男なのだ。
美味しいとこばっかもってって気にくわない部分もあるけど。
「お
いい感じにテネブルがこの面倒女のリーヴァをなだめていたのに、
今度は面倒男のペティが....。
なんでここの面子は各方面に色の濃いやつらばっかしか居ないのだろうか?
「いや、でも....ペティそんなこと言わなくても、」
今度はフルールが仲裁に入る。
.....でも、フルールは若干この状況を楽しんでいるんじゃないだろうか?
「は?なに言ってんの?」
うわ、プライド男が本領発揮しやがった。
めんどっ、
だるっ、
うざっ、
リーヴァの上位互換が来ちゃったよ。
いや、リーヴァが下位互換なのか。
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