第33話

 君はね、身も心も…この僕の望み通りの、セックスパートナーに開発されるんだ……」


「…ひ…」


「万が一、君が毀れても…ヴィオラごと、死ぬ迄面倒見て上げる……」


「や…」


「ふ…次は、前から…

 分かるかなあ?M字開脚……」


「な゙…!?」


 希望は、波形なみがたをした細長い金属針を、哲の鼻先に近付ける……


「これ…何処に插れると思う?

 ふふふふふ…」


「やだッ…や゙―」


「―勃ってる……」


「まさか―

 い゙だッ!?ひぎィッ!?

 あ゙ッあ゙あ゙ァ―…ッ!?」


表情かおだよ?

 じゃ…もう一度、うしろの穴を―」


「おあァッ!?

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